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おつとめ品で生きていく① ~節約しながら食品ロスを食い止めろ~

日本の食品ロスは令和元年で570万トンに上ります。そのうち309万トンがスーパーやコンビニの売れ残り、飲食店の食べ残し等の事業活動から排出されています。

参考:https://sdgs-connect.com/archives/50546

おつとめ品で豊かなテーブル事情を発信したい

食べ物を無駄にすることが嫌い+食費を抑えたいが日々豪華なものを食べたいと思っている私はどうにか貢献したいなと思ったので今回は2回に渡り、近所のスーパーで仕入れた「おつとめ品」と冷蔵庫の残りもので食事を賄うチャレンジをしました。
「おつとめ品」を取り入れることで得られるメリットを発信したいと思います。

買ってきたもの

・練り物 200円くらい→148円 -52
・ローストビーフ 398円→238円 -160
・鍋用のとうふ 128円→102円 -26
・さつまいもの天ぷら 98円→58円 -40
・ぶりの切り身 248円→148円 -100
豆腐以外の商品の賞味期限が買った日当日か翌日

実際に購入した商品たち

当たり前ですが賞味期限が当日のものほど安くなっており、その日に破棄されてしまうのならと思い沢山買ってしまいました。
賞味期限は過ぎるけど生ものじゃないので次の日くらいまでは大丈夫だろう…..

その日の夕飯は豪華になった

「おつとめ品」と冷蔵庫の残りもので作った夕飯

作ったものたち

  • 焼きぶり

  • ローストビーフを入れた豪華なサラダ

  • 冷凍庫で若干粉々になっていたほうれん草の胡麻和え

  • 鍋用の豆腐で作った味噌汁

  • 鶴橋で買ったチャンジャを乗せた麦ごはん

とても豪華になりました。それは普段あまり目にとめない商品を「おつとめ品」だったから、という理由で購入したからです。
ローストビーフなぞ定価ならば絶対買いません。
普段はお肉ばかり食べている私ですが久しぶりに魚の切り身を買いました。
健康的ですね。
鍋用の豆腐は崩れにくくて調理しやすかったです。

おつとめ品を積極的に利用するメリット

①短期間で消費するのであれば節約になる
②普段購入しない食品を買うので新鮮な気持ちになる
③いつもは手が出ない食材も購入しやすくなる
皆さんもぜひおつとめ品をご利用ください!!!!
恥ずかしいと思う方も一部いらっしゃいますがメリットもありますし、食品ロス削減に貢献できます。

次回予告

・芋の天ぷらと練り物を使用した節約料理
・おつとめ品として商品になりがちな食品ランキングと
 それらの活用方法 等
発信していきますのでお楽しみに!


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