(9)中学時代〜リュウの場合〜
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(9)中学時代〜リュウの場合〜

バニラファッジ

 中学生になり、最初につまずいたのはリュウのほうですが、3年生になってからケンも調子が悪くなってきました。今回はリュウの話しがメインになりますが本当にいろんなことがあり、うまくまとめられず読み解きにくいかもしれません。

 この中学の3年間に、ダンナと私は「発達障害」や「不登校」についてずいぶん勉強しました。書籍の他にもインターネットからの情報や、発達障害の講演会にも参加しました。幼稚園教諭をしていたおばさんの古い本棚には昭和45年に発刊された「情緒障害児」というタイトルの本があり、それも読んでみました。「フラワーパッチで、発達障害児に劇的な変化が!」と聞けば、何種類も取り寄せ、「オキシトシン・スプレーで発達障害が治った!」と聞けば値段の相場もわからないまま買いました。しかしその結果、我が家の場合「なんともならなかった」です。本当に救われたのは、ケンとリュウのことを本気で心配し愛してくれる姑シスターズと私の実家の家族の存在でした。ある時はケンとリュウを庇い、またある時はダンナや私を支えてくれました。ただ、何度でも言いますが今もなお戦いは続いていて、ケンとリュウは社会参加することができず、自宅に引きこもっています。

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「7人家族の真ん中で。」15年目突入→https://carmine-appice.cocolog-nifty.com/  ブログで描けなかった一卵性双生児の息子たち(現在26歳ニート)の発達障害履歴です。発達障害育児のサクセスストーリーではありませんが、昔より笑顔が増えました。