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(28)マイナンバーカードが必要になった時

 先日、自分の体が動かなくなる夢をみました。寝たまま何もできなくて「ああ、私はこのまま死ぬのかな」と思ったら今までの人生が走馬灯のように蘇りました。戻れるなら自分の人生のどこに戻りたい?と自問した時、引きこもったケンとリュウに「がんばれよ」「無理するなよ」「がんばれよ」「無理するなよ」と言い続けながら過ごしたあの頃に帰りたいと思いました。この2人が自分の生き方を見つけて、私を安心させる日がいつかくるんじゃないかと思っていたあの頃。また彼らにご飯を作ってあげたいと泣けてきたところで目が覚めました。
 
戻りたい時に戻った(笑)
 
 ところで、ケンとリュウは学生でも会社員でもなく、車の免許証も持っていないので自分の身分証明書がありません。なので世間ではやや評判が低いけれどマイナンバーカードが誕生した時「これだ!」と私は思いました。しかし、自分の写真を撮ることをとても嫌がり、さらに彼らが自分で市役所に取りに行くなどありえないことでした。それでも私とダンナが先ず取得して、彼らにも取得するよう伝えたが全く必要と感じていない2人は「また今度ね」と、マイナンバーカードを作る話はシャットアウトされました(無理強い禁物)
 しかし、その1年後に2人が積極的にマイナンバーカードを取得する運びになりました。今回はそのお話を書きます。

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