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〜マンション購入記〜住み替え編②:住み替え計画始動

マンションに関する知識がつくにつれ、もう一度しっかりと家探しをしてみたいという想いが強くなってきました。

SUUMOの新着やTwitterで人気の物件に関するポストを見ては「いまならこの物件を買うかな」とか、「このエリアなら自分の予算でも良い物件が買えそう」と物件ウォッチが辞められずにいました。

だけど、まだ引き渡しから数ヶ月。
賃貸ならまだしも、持ち家ですぐ住み替えるなんて出来るはずもない。
じゃあいつまで住むのか…?
という考えが堂々巡りしていました。

これはあまりにも不健全と思い、年始で妻と子どもが実家に帰っている日に自分の考えを整理することにしました。

かなりグチャグチャ考えていたので言語化するのが難しいのですが、主に以下の3点が不満ポイントであることがわかりました。

  1. 予算を抑えすぎたため、同エリアでは資産価値が低い物件であること

  2. にも関わらず居住満足度が高くない

  3. かつ、自分の職場への通勤アクセスも悪い

上記は、ある程度織り込み済みでいたつもりでした。
自分が住んでいるエリアは再開発エリアで、駅近の築浅タワマンと駅遠の築古一般マンションで二極化しており、自分の予算では後者を選ぶしかなく、また、妻の勤務先と子どもの保育園を考慮すると今のエリア内で探すしかありませんでした。

そのため、妻と子どもは一切の不満なく過ごしていますし、予算を抑えているぶん支払い計画には何の問題もありません。隣人トラブルもなく、差し迫った住み替え理由は無いのです。

ですが、子どもが小学生になるとしばらくは住み替えられないし、下手したら10年レベルで住むことを考えると上記の3点セット(特に2と3の組み合わせ)は耐えられる気がしませんでした。

ではどうするか。これはシンプルに「予算を上げる」か「エリアを変える」またはその両方しかありません。

可能な限り子どもは転園させたくないため、次の2点を方針として中長期的な構えで住み替え計画を立てることにしました。

  1. 予算を上げて、同一エリア内で良い物件に住み替える

  2. 子どもが小学生にあがるタイミングでエリアを変える

それに向けて自分の適正予算とエリアを変える場合の候補エリアと物件を調べることにして、住み替えに向けて動き始めることを決意しました。

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いま思い返すとすごい年始の過ごし方でした笑
この時点では妻にはまだ住み替えの話はしていません。

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