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日々考えたこと、学んだことをNOTEに少しづつ、自分で撮影した写真とともに記載していこ…

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日々考えたこと、学んだことをNOTEに少しづつ、自分で撮影した写真とともに記載していこうと思います。

最近の記事

バフチン:生きることとしてのダイアローグ 1

対話主義とはなんであろうか。 バフチンについて書かれた、桑野隆著の「生きることとしてのダイアローグ」を読みながら、自分の理解やメモを書き起こしていきたいと思います。 話が複雑なので、章ごとにメモを作っていきたいと思います。この本は、各章のタイトルが既にインパクトのあるタイトルとなっています。 第一章 対話的人間 1.1「私は一人で生きている」という幻想 バフチンが言う「対話」とは、もっと「対話」をした方がいい、最近「対話」が足りていない、という「対話」ではない。互

    • Ken Gergen - Introduction to Relational Practicesを聴いて

      世界にどんなシフトが起きようとしているのか 「対話」という言葉をよく耳にする。分かったような気になって自分も使っているが、段々今の自分の理解では、これ以上先に進めないというか、騙しが効かなくなってきていると感じ始めている。なので改めて「対話」ということについて学び直したいと思った。 最初に手をつけてみたのが、ガーゲン博士の著書「現実はいつも対話から生まれる」。読み始めてみて、なんだかわかるような、わからないような。もう少しガーゲン博士が言わんとしていることの全体像が知りた

    バフチン:生きることとしてのダイアローグ 1