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#28 日本のお偉いさん方、3回まで卵子凍結無料にしませんか?

こんにちは、シルビです。
いきなり政策を掲げて驚かせてしまってすみません。

ついこの間、気がついたんです。少子化を解決して、多子化に転じさせるためにはカップル間で3人以上生まないといけないことに。ぱぶさんという人間1人とシルビという人間1人、2人がかりで子供1人だったらマイナス、2人だったらトントン、3人だったらプラス…

つまりですね、きちんとした言葉にすれば、カップルが子供を1人生んだとしても少子化は進み、2人産んだとしても問題は解決されず、解決するためには3人以上生まないといけないということです。なにを今更…と、お思いになるかもしれませんが、改めてこの単純計算がもたらす現実に気がついて頭を悩ませていたのです。

私は専門家でもなんでもないので、本当に単なるアラサーの思い付きのぼやきとして聞いていただきたいのですが、私が思うにですよ?なぜ子供を産む人が減っているかといったらタイミングが難しいからなわけです。

働く男性が感じるように、働く女性もまた同じことを感じているわけです。実績を評価されたいなとか、大きな案件任されたから頑張りたいなとか、もっと稼げるようになって〇〇買いたいなとか。その一方で生態的にはどうしても違いがあるわけですね。それは卵子には個数制限があるけれど、精子は毎度活発に準備されるという点です。

最近では卵子も歳をとるという風に言われて、なぜか焦りを感じる理由がまたひとつ増えてしまいました。そりゃあ若くて元気な卵子を使いたいけれども、じゃあ今子供を迎える準備ができているかといったら、そうではない。このギャップは、どうしたらいいんだという。

そこで思いついたのが、卵子凍結が一般的な選択肢のひとつになったらいいということです。ワクチンなんかと同じように、3回までは無料で卵子凍結をできる権利を女性に与えてはいかがでしょうか?できることなら3回ではなく望むだけ何個でもできたら嬉しいですが、きっとお金がかかったり事情があると思うので、3回まで。

もちろんやりたくない人はやらなくてもいいし、1回だけやっても、2回だけやってもなんでもいいです。少なくとも選択肢がある環境を整えてほしいのです。せっかく技術はあるわけですから。あとは女性陣の声と、お偉いさん方の決断だけなはず。

現状さくっと調べてみると、採卵だけで15~50万円程度、卵子1個あたりの凍結に1~5万円程度かかるみたいです。いきなり無料が難しければ、せめて保険適用にするだけでも。そうでもしないと、少子化の歯止めは聞かないし、つまり将来が危ういということです。本当に少子化が大変だ大変だというのであれば、なにか解決できることを試してみないと。

みなさんは、どう思いますか?

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