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子育てで大切なマインドは、子どもにとっては「来年やればいいや」は無いということ

コロナ禍明けの活気ある運動会、うちの子が4年生なので、親として初めて体感した。コロナ禍での運動会は、なんだかピリピリしていてやる意味あるの?と思っていたが、今日は児童たちも頑張っていたし、先生やスタップの方々もとてもイキイキ運営されていて、義務教育も悪くないな!ステキだな。と率直に感じた。

しかし、自分がもし今この中に、児童として混ざっていたら、絶対楽しめない。運動会なんて出たくない。ということは、改めて確認できた。一生懸命頑張って、プログラムをこなしているけれど「やりたくないんだよなぁ。」と辛い思いをしている子がいるならば、やっぱり助けたいと思う。そういった子は、ある意味非典型的な特性があるのだから、未来を背負う才能がる可能性がある。そういった可能性を見えなくする義務教育は改めて、ダメだということもわかった。

今日の我が子の運動会をみて、改めて思ったことは、全ての子どもたちのために、素晴らしい教育事業を進めなければいけないと、改めて身が引き締まる一日だった。

子育てで大切なマインドは、子どもにとっては「来年やればいいや」は無いということだと思う。大人なら来年やればいいやが通用するが、子どもは的確なタイミングで体験することが大切。それをインフルエンスする重い責任が大人にある。それをコロナ禍では逃げてしまっていた罪は思い。かもしれない。

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