ヴァンPのアイマスライブあれこれ~郷に入りては…!アイマスライブのお約束!編~




はじめに


もしもコスプレに挑戦するとしたら…迷わずアイク団長!なのだけど、

・青髪ツンツンにしなきゃ
・ラグネル(剣)も作らなくちゃ
・第一筋力が足りてねぇ(あるように見せる技術も無ぇ)

と、前途多難な予感がします。もはや衣装以前の問題なんだが。
コスプレイヤーさんってスゲーよなぁ。

ちなみに『蒼炎』か『暁』かと言われたら『暁』派です。所謂ゴリラな方。
スマブラSPだと8Pカラー(=漆黒の騎士カラー)がお気に入り。

どうもお疲れ様です。
テリウス大陸史の語り部、ヴァンブレイスです。


さて。

自分は「ライブ」参戦歴・視聴歴がアイマスばかりで、他アーティストさんのパフォーマンスを目にする機会ってむしろ少ない。

それゆえか、
「アイマスライブ来たらこんなことしててビックリしたんだけど!」
て意見に、逆にビックリすることがあったりして。
そっかぁ、他界隈だと当たり前じゃないのか…!って。

そんな「アイマスライブならではの文化・風習」について、
【開演前】【公演中】【終演後】の3つに大別して触れていこうと思います。
一般の方からすると、ヘンなことばかりかもしれないね…ww

今度アイマスライブ初参加なんですー!なんて方には、特に読んでいただきたい内容となっております!
しっかり押さえといて、当日戸惑うことなく楽しんじゃいましょう!



【開演前】


フラワースタンド展示

『TwiPla』等でカンパを募り、アイドル達・声優さん達にフラスタを送ろう!というムーヴメント。

ライブ日程や出演者が発表された途端に、「○○ちゃん(アイドル)・○○さん(声優)にお花を贈りませんか!?」と、次々と企画が立ち上がります。
心強いことに、大抵の場合、手練れのP達が主催となって段取りしてくれます。
参加者は、銀行振込等で所定の金額を支払うのみ、というパターンがほとんど。

フラスタは、ライブ当日に会場の規定エリアに展示されます。企画に参加してても、してなくても、見に行くことが可能。現地に行く機会ありましたら是非見てみてください!
企画内容によっては、参加P名を記載したプレートをフラスタと一緒に飾ってくれることも!自分のP名が刻まれるのって嬉しいよね。

公演によってはフラスタNGとなることもありますが、その場合は楽屋花の送付や所属事務所あての花の送付に変更することもあるようです。
(主催さんから連絡あるかと思います)

フラスタがOKかNGかは、その時の公演レギュレーションによります。
会場内部の規模にも左右されますし、かつてのコロナ禍の状況にあってはNGの場合が多かった…。
アイマス公式側もP達がフラスタを送ってきてくれることをちゃーんと認識しており、わざわざ各ライブのHPにて可否を明記してくれます。

事実上のフラスタ代替策として一風変わったものとしては、MOIW2023における「オリジナルのぼり」プロデュースなんてのもありますね。

実際に会場で掲示されてたのがこちらになります
こっちも。実物を目にしてテンション爆上がりでした!

なお、企画の特性上、金銭のやりとりが発生します。
未成年者は、参加するのはオトナになってからの方がいいかも。

そして、一応言っときますが……
フラスタ企画に参加しないからといって、「○○担当P」失格、なーんてことは全くありません!
そんなら滅多に参加しないワタシ人権無ぇって。

あくまでも、ご興味がありましたら参加をご検討ください、ということで。
しっかし、P達の愛ってスゴイよ…!


配布企画(コールガイド、サイリウム等)

この日時にこの場所でアイテム配布しますー!是非受け取ってくださいねー!という企画。なんと太っ腹な…!
受け取る際には、感謝の気持ちを伝えることもお忘れなく!

……と述べるとついシンプルに捉えてしまいがちですが、実は主催側で道路使用許可・施設利用許可を取得した上で実施されています。
わざわざ公的な手続きを踏んでくれているのだ…!

ゆえに、周辺地域に迷惑をかけないようにしなければならない!
いただく側としては、滞留を避ける、大声や騒音を出さないようにする、といった形で主催さんに協力してあげましょう。

ちなみに、ワタシは初ライブ(ライブビューイング)でUOサイリウムを頂いた経験がありまして、ペーペーの自分でも受け取っていいの…!?と感激した思い出が今でも残っています。
モノそのもの以上に、あったけぇ気遣いが嬉しかったな。

【追記】
ライブ当日にライブ現地会場付近で頂くという経験、ついに先日、達成できちゃいました…!
ずっと夢だったのだ…!めっちゃ嬉しい!↓↓↓


名刺交換

その名の通り!
名刺を作成して持っていき、会場で交換し合って交流を図る
という文化です。
コンテンツ黎明期に、アーケード版で排出されたリライタブルカードを交換し合って交流していたのが、次第に名刺交換として発展していった…とも言われています。歴史を感じる…!

おそらく最も、一般人からしてみれば「なんじゃこりゃ!?」と思うであろう文化かも。
何かのフェスの時だったかな、他界隈の人からの「なんか名刺交換始めてんだけど怖かった」てのをSNSで見かけて笑っちまった記憶があります。無理もない…ww

『P名刺』については別記事も用意してありますので、是非ご覧ください。

なお、初心者のPさんは声をかけるよりも声をかけられる(名刺交換をお願いされる)ことの方が多いかと思いますが、手持ちを切らしちゃった!あるいはそもそも作ってきてない!というケースも往々にしてあることでしょう。

この場合、とりあえず受け取っていただければ、お渡しする側としては嬉しい!
作ったからにはとにかくお渡ししたくてしゃーないのだ!名刺の持ち合わせが無いと自責の念に駆られるかもですが、細かいコトは気にせず、ぜひお受け取りいただけますと嬉しい!
名刺に記載のSNSもフォローしてくださると、より一層ありがたいぞ!


開演前BGM

会場内では、開演時間まで、アイマス楽曲がBGMとして流されています。

かつては「BGMとして使われた曲は公演で披露されない」てジンクスが囁かれていましたが、2023年2月現在は薄れている印象。
ココで流されたから今回披露無いな…なーんて油断してると足元すくわれちゃうかも!?

開演前は、禁止事由に引っかからない限りは、かつ公序良俗に反しない限りは、何してても自由です。
BGMの曲に合わせてペンラ振っててもOK!本番前の良い予行演習になったりしますよ。

開演時間が迫り、曲の音量が急に大きくなったら、その直後に注意事項アナウンスが始まります。いよいよ開演だッ!
言うまでもないでしょうけど、その前までにはトイレを済ませ、ペンラ装備等の準備をしっかり整えときましょう。

なお、開演前ラストの1曲には、ドッカンドッカン盛り上がるナンバーが意図的に採用されることがあります!
『紅白応援V』『Yes! Party Time!!』『Raise the FLAG』とかとか。
バイブスぶち上げて本番に臨めッ!


観客の男女比について

あくまでもワタシの体感として、
男性:女性→6:4】くらいだなぁと。
SideMの現場では真逆となります。

アイドルコンテンツという特性上、女性アイドルのライブでは男性が/男性アイドルのライブでは女性が多数派となります。
かといって、少ない方もそれほど極端に少ないわけではない、というのがアイマスの面白いところ。【7:3】にはなってねぇ気がするんよなぁ。

ゆえに、ご来場にあたっては、性別の面で臆する必要は全くありません。

「ジブン男だけどSideMのライブ行っていいのかなぁ…」だってぇ!?
なぁーにが「だけど」じゃい!気軽に来いやぁ!
…って自信持って言えるくらいには心配要らんですよ。

ともすれば女性は色々と不安に思っちゃうかもしれませんが、(ワタシも含め)大半の男性は、名刺交換時等を含め極力失礼の無いように配慮します。わきまえてるものです。
それでも万が一、(コイツやべーぞ…)てことがありましたら、速やかに距離を取るか、よっぽどの場合には会場スタッフへの相談も視野に入れるべきかも。

で、何故ここで「男女比」について触れたかといいますと、実は公演中にも地味~に関連してくることだからなのです。後述します



【公演中】


協賛企業コール

開演前BGMが止むと、協賛企業が一社ずつモニターに映し出されます。
その企業名をコールしていくんです!

いや何でだよww
って思うじゃん?俺だってそう思うよ??

おそらく、ウチの担当アイドルに仕事をくれてありがとう!アイマスに関わってくれてありがとう!の感謝の気持ちを伝えたいってトコから始まった動きなんじゃないかなぁって。

なお、コロナ禍の現在においては、我々はコールができません。
……が、しかし!俺らの代わりにアイドル達や事務員がコールしてくれるようになりました!
謎文化を公式側もリスペクトしてくれるって嬉しいよねぇ。
我々は、拍手でアイドル達や協賛企業に感謝を伝えましょう!

ライブの数日前までには、公式サイトのトップに協賛企業の一覧が追加されます。事前に目を通しておき、読み方が分からなければ調べときましょう!
以下に、一例を挙げておきます。


「バンダイナムコ、アミューズメントー!」
『バンダイナムコ○○』というのは複数存在します。区別のために、後ろの○○の部分までしっかり読み上げます。


青いバンダイ。初見じゃ絶対読めない筆頭。
「バンダイスピリッツー!」が正解。


「しつじめがねあいみらー!」
これは、公式さんが読み方を提示してくれています。


『765PRO ALLSTARS LIVE SUNRICH COLORFUL』にて協賛。
高槻やよいコラボで、ライブ後もなおお世話になっております。
コレは技ありのコールでした…!

中でも「高槻市観光協会」は、

やよい「たかつきしー!」

全員「かんこーきょーかい!」

と、粋な計らいまで!

ヴァンPのアイマスライブあれこれ~765ASサンリッチカラフル感想!1日目現地!編~


注意事項アナウンス

ライブ開演に先立ち、各ブランドの事務員・アシスタント・社長にあたるキャラクター達より、ライブ中の禁止行為等について改めて説明がなされます。
しっかり聞いて、1つひとつに(はーい!)と心の中で唱え声を出して答え、ペンラを掲げましょう!

色は、基本的にはに光らせます。
これは、事務員達のカラーが服の色繋がりでという通例があるため。
…ですが、音無小鳥さん(765プロ事務員)はひよこ色、青羽美咲ちゃん(765プロ劇場事務員)は青緑でも良いと思います。


なお、注意事項はしっかり聴き、頭の中に留めておいてください。
最悪の場合、退場処分となります。
いざそうなった時にゴネたって遅い!必ず守ってください。


たまーーーに、その日ライブに参加していないアイドルが読み上げを担当してくれることもあります!いいファンサービスだ…!

ちなみに、ここでは休憩時間の有無についてもわざわざ言及があります。
近年は「一曲でも多く披露する」との名目で休憩時間が設けられませんが、
その際、どこからともなく謎拍手が起こります。うん、ホント謎。

休憩時間が無いとはいえ、水分補給しちゃダメってワケじゃない。むしろ、しないとキツくなります。
各自、楽曲がひと段落してMCパート(トークパート)に入った際にでも水分補給して、体調の自己管理に努めてくださいね。


加えて、滅多にないことですが、アンコールが無い場合にはその旨が前もって伝えられます。
逆に言うと、アナウンス中、特に何も触れられなければ必ずアンコールが発生する!ということだ。
\アンコール! アンコール!/ の前に帰ってしまわないよう、一応注意!

注意事項アナウンスが終わると、Overture(=なんか壮大でワクワクする雰囲気のBGM)が流れるとともにモニターにも映像が映し出され、演者がステージに登壇し、1曲目の披露!となります。


各アイドル特有のコール・やりとり

お決まりのコール&レスポンスが、色々とあります。
以下、敬称略にて、かいつまんでご紹介。
また、敢えて、コールができるという前提でお伝えします。コール不可の現在においては拍手やペンライトでリアクションしてくださいね。


  • 男性P・女性Pへの呼びかけ

会場内の男女比が関わってくると前述していましたが、まさにココ!
一部アイドルは、男女それぞれに対して呼びかけてくれるのです。例えば…

下田麻美(双海亜美・真美役)
「兄ちゃーん!/姉ちゃーん!」

渡部恵子(周防桃子役)
「お兄ちゃん!/お姉ちゃん!」

麻倉もも(箱崎星梨花役)
「男の人の/女の人の プロデューサーさん!」

山口立花子(百瀬莉緒役)
「プロデューサーくん/プロデューサーちゃん」

神原大地(伊集院北斗役)
「エンジェルちゃん(=女性)/エンジェルくん(=男性)」

野上翔(伊瀬谷四季役)
「子猫ちゃん!(=女性)/野郎どもー!(=男性)」

誰が呼びかけてくれるかは、その時次第。
我々が声出しできたライブにおいては、SideMでは男性P達の、それ以外では女性P達の歓声が思いの外デカいと、(おぉ…!)てなるもんだ。

この派生型として、
「アリーナ」「〇階席」と現地会場内のエリア別だったり、
「ライブビューイング」「配信」と視聴媒体別だったりすることも。
該当者はペンラを振ってアピールだ!

…現地以外で視聴の方々の存在も、演者の皆様は忘れてなどいませんよ。


  • 「おにぎり波ー!」

長谷川明子(星井美希役)の呼びかけ。
「磯くせぇー!」と返しましょう。

ちなみに、この際のポーズは劇場版のライブシーンにも逆輸入されてたりします。

アイマス伝統芸・中の人ネタ…なのだが、まさかコレも採用するとは


  • 和風アイドルの自己紹介

立花理香(小早川紗枝役)・高田憂希(依田芳乃役)・丸岡和佳奈(杜野凛世役)の3名は、自己紹介時に、

△△役の…(はんなり)」
○○でぇ~~~~~~す!!!!!!!(かしまし)」
というパターンを取ります。これぞ日本の伝統芸能

一応、配信視聴勢でイヤホン・ヘッドホンをお使いの方は音量に気を付けてね…ww

また、コレを逆手に取り、敢えて「はんなり」のままで一貫するというパターンもよく見られるようになりました。
所属事務所からお叱り喰らったんだろうか…?
さぁどっちなの!? 今日はどっちなの!?と予想する楽しみもありますね☆

なお、SideMの和風ユニット『彩』元々がパッションしてるからかこれを取り入れていません。
代わりに、野上翔(伊瀬谷四季役)・狩野翔(神谷幸広役)のダブル翔がハイテンションに務めます。何故だ


  • 「応援ください!」

夏川椎菜(望月杏奈役)のお決まりのやりとり。
杏奈ちゃんソロ曲『Happy Darling』が元ネタ。汎用性が非常に高く、ナンスは事ある毎にこのやりとりをしてくれます。

曲と同様に、間髪入れずに「応援するよー!」と反応しましょう!
リズムを図解すると ↓↓↓こんな感じ。

「おう / えん / くだ / さい!」

「おう / えん / する / よー!」


楽曲中のコール

一応「アイドルライブ」だからね、あります。
いや、ありました、と言うべきか。残念ながら2023年2月現在はコール禁止となっています…。

ですので、コロナ禍ではない時期の過去ライブのBlu-rayやダイジェスト映像を是非観て欲しいのだけど、どこを取っても練度の高く統率の取れたコールがなされています。
変に荒れておらず、比較的治安が良い。これがアイマスライブの良いところ!

コールができない決まりとはいえ、コールする・しないにかかわらず、ここでこうコールする!てのを知識として身に付けとくのは、決して無駄なことではないです。
なぜなら、コールに合わせてペンラを振るってことがよくあるから。つまり、ペンラの立ち回りにまで活きてくるってわけだ。
楽曲特有のコールなんてのもありますので、余裕ありましたら把握しときましょう。
ほぼほぼ覚えてればマウント取れるよ


ペンライト色替え芸

「芸」と言っていいのか…w
というところですが、一瞬で会場内の色が変わるのはもはや一芸っしょ!
コレも色々ありまして。シンデレラガールズ楽曲より一例を挙げておきます。

  • 『小さな恋の密室事件』

白坂小梅のソロ1曲目。

最初は
→『それなのに…「どうして?」 \キャー!/ 』からに切り替え
→ラスサビの『光あふれ よみがえる』からに切り替え

…と、曲の展開に合わせて色を変えていきます。

  • 『2nd SIDE』

神谷奈緒のソロ1曲目。

2番サビの『虹色橋を掛けるから』のタイミングで、ペンラを持てるだけ持ち、思い思いの色に点灯!
会場内が一瞬でカラフルに!


この曲の、このタイミングで、この色に!
てのは無数にあり、全てを完璧に把握するのは困難です。ワタシとて怪しい…。。。
覚えてなくたって、周りに合わせるようにすれば意外と何とかなります。
でもほぼほぼ覚えてればマウント取れるよ


「回って~~~~~!」コール

どのアイドルコンテンツでも見られる鉄板のネタらしいのですが、アイマスライブにおいても印象的ですので触れとくことにします。

アイマスライブにおいて、毎回スゲェ!と思わせてくれるのが、ズバリ衣装
アニメやゲームでアイドル達が着用している衣装が、現実世界で忠実に再現されるという…!しかもライブやる度に新しく製作されるんだぜ!?
よくよく考えればトンデモナイことッスよ!

演者の皆様も、MCパートにて「見てください!今回の衣装!」等と衣装について触れてくれるのですが、その際どこからともなく出るコールが、この「回って~~~~~!」なのです。
これを受けて、その場でクルっと1回転!衣装の背中部分まで見せてくれるのだ!


このくだりは演者の皆様もすっかり分かりきっており、もはや一芸見せる場と化しておりまして…ww

・コールに対して「え?何ぃ~?」「聞こえな~い!」とわざとらしく聞き直す
・「この衣装、スゴくなーい!? どぉ~お~!?」とわざとらしくフリを出す
・「いつものあの言葉、欲しいなぁ~!?」と欲しがる
・「回っちゃう~?どーしよっかなぁ~?」と勿体ぶる
そもそも回らない青木志貴さん(二宮飛鳥役)は頑として回らないのが一芸。ごくごく稀に回ってくれることがありますが、ホントにレアです…!

しっかし何故こんなバリエーションあんだよ


回り方についても、
前転するそぶりを見せる(!?)
・クルっと回った後、客席に向き戻らず、背中や側面を見せたままトークを始める(!?)
・ライダー車輪の如く走り回る(!?)確かに回ってはいるが

と、どんどんやりたい放題に…ww
何故こんなバリエーションあんだよ いいぞもっとやれ

参考:ライダー車輪。ダブルライダーによるショッカーライダー撃破ワザ。

ちなみに。
回ることで「衣装の背中部分まで見せてくれる」と前述しましたが、そうなんです!衣装は後ろもしっかりと作り込まれています!
演者の回る様子も楽しみつつ、衣装の渾身の出来にもぜひご注目を!

ミリオン衣装『ルミエール・パピヨン』のしっぽ部分(と言えばいいのか)も、
リアル衣装でちゃんと再現されてたのよ…!


告知情報

ライブ終盤、(アンコールに応える形で)事務員等がモニターに登場し、最新情報を告知してくれます。
打ち上げガシャ開催、ライブ開催記念グッズ受注開始の告知、協賛企業とのタイアップ施策、等々。

そして、ライブ2日目では、1日目での発表に+αとして更なる情報が解禁されます。
次回ライブの日程や会場が発表されることも!? 油断は禁物だッ!


ガミP登場時の「ヘンタイ!」コール

ガミPとは、バンダイナムコエンターテインメントのアイドルマスター総合プロデューサー・坂上陽三氏のこと。
俺らとしては、オレンジシャツの似合う関西のおっちゃんとしてすっかりお馴染み。

そんな御方が、ごく稀にライブのステージに登壇することがあります。
姿を見せたら、
UOを折り!(あるいはペンラをオレンジに光らせて!)
「ヘンタイ!ヘンタイ!」とコールして!(あるいは心の中で叫んで!)
丁重にお迎えしましょう!

(そんなひどい…ウチはそんなん言えへんよ…)て心優しい方もいるかもですが、大丈夫です、「押すなよ押すなよ!」と同じノリだから。
「悪口やぞー!」「訴えるぞー!」て言われるまでがお約束。

何故「ヘンタイ」なのかは…ここでは敢えて触れないでおきましょう。
各自で調べてみておくんなまし。その方が絶対オモロイんで()


…とまぁ、芸人然な扱いを受けてますけども、ガミPは正真正銘バンナムのエライ人です。
それこそ、異動したらニュースリリースが出るレベルで。

https://www.bandainamco.co.jp/files/120401E59FB7E8A18CE5BDB9E593A1EFBCA7EFBCADE4BABAE4.pdf

それゆえ、もしもステージ上に登場したら、


超重大発表を引っ提げてきている可能性が非常に高い!


刮目しましょう…!


【追記】
ガミPの総合P勇退が発表されました。

生涯ずうっと総合Pであるもんだと思ってたが、始まりがあれば終わりもあるか、そりゃあね。
大変お疲れ様でした!

ということで、今後はガミPがライブのステージに登場することは無いでしょう。
万が一億が一登壇することがありましたら、その時は敬意を持ってヘンタイコール&UO点灯で盛大にお迎えだッ!

一方で、別の有名スタッフが登壇するということも、可能性としては無くはない。
もしかしたらイメージカラーが決められたり!? なんてこともあったりして。
スタッフさん方の存在というのも、我々プロデューサー/ファン一同としては決して忘れてはならない要素の1つ。暖かくお迎えしたいところですね!
ヘンタイコールは後にも先にもガミPだけだろうなぁ



【終演後】


「これからも、アイマスですよ!アイマス!」コール

コレは、正確に言うと終演の際の挨拶なのだけど。

まず、演者の代表1名による「いつものアレ、いきますよー!」「これからも、アイマスですよー!」という先導があります。
それを受けて、会場全員で「アイマスー!」とコールして〆!
これを以て終演ッ!となります。

『代表』を務めるのは、「センター」もしくはいわゆる「信号機」に該当するメンバーや、その公演で事実上「座長」に位置付けられるメンバーなことが多いです。

ちなみに、これは天海春香のゲーム内におけるセリフをアレンジしたもの。
いつしか、ライブやイベントの終了時の挨拶としてすっかり定番となりました。
「これからも」てトコが、次もある!て明るい未来を感じさせてくれてステキ。


「アイマス最高!」コール

P達が自発的に行う…儀式?
終演直後どこからともなく「アイマス最高!」とコール&クラップが始まります。
リズムは、↓こんな感じ。

「アイ / マス / さい / こう!」

パパン / パ / パン / パン!

「アイ / マス / さい / こう!」

パパン / パ / パン / パン!

これを数回繰り返した後、これまた自然発生的に拍手が沸き起こります。
それを以て、ホントに終了ッ!

コールができない現在状況においては、↓↓↓ こうなりますなってました。

「…(無言) / … / … / …」

パパン / パ / パン / パン!

コレ、無言でクラップだけってタイミングバラバラになんじゃね…?と思うかもですが、なんとびっくり、不思議なことに揃うんです。
どうなってんだよ俺ら。俺だって分かんねぇよ。

会場の大方のPはコレをやりますが、やらなくたって別に問題ありません。あくまで俺らが好きでやってるだけだから。
良いライブだったなーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!て思いを会場の全員と共有できるひとときとして、俺は好きだなぁ。

これこそ、全く知らずにいると当日ビックリしちゃうよね。
ご自身がやるか!? やらないか!? はともかく、こーゆーのもあるんだよ、てだけでも覚えておいていただけると助かります。

なお、コレが終わるまでは、退場に関する会場アナウンスも気を利かせて待ってくれています。ありがてぇ…!
もしもアナウンスが始まりましたら、途中であっても切り上げるようにし、しっかり耳を傾けましょう。


名刺交換

退場の際は、原則として規制退場となります。案内があるまでは自席にて座って待機し、運営スタッフさん達に協力してあげましょう。

その間に、周辺席のPから名刺交換を持ちかけられるかも?
あるいは、会場の外に出た後でも声をかけられることがあるかも?
名刺をすぐ取り出せるよう、準備しとくといいですね。


打ち上げ・終了後感想会

終演後は、知り合いP達と打ち上げ!とか、自宅や宿泊先に戻りSNSで感想を共有し合う!とか!
思い思いに過ごすことになります。

両日参加の場合は、1日目終了後の夜更かしは程々に!
2日目も全力を出せるように、しっかり身体を休めておきたいですね。

打ち上げ時は、くれぐれも羽目を外し過ぎないようにしましょう。
酒を飲んでも飲まれるな!

また、Youtube『アイドルマスターチャンネル』では、ライブ終了後に「終了後感想会」として生配信が行われます。
コレなら、俺みたいなおひとりさまでも気軽に参加できる!

開始時間は、配信準備の都合上、当初の予定より前後することがあります。公式Twitterからもお知らせが出るはずですが、チャンネルからの通知をONにしとくと最も確実。
アイマスchの『AP』や全国の同僚P達とリアルタイムでライブを振り返るってのも、楽しいもんですよ!


配信アーカイブ公開/アンケート開始

遅くともライブ終演後の翌日には、配信アーカイブを視聴できるようになります!
視聴期限については公式からの発表を都度確認して欲しいのですが…原則として1週間以内となることが多いです。期限があることを忘れるな!
当日に用事で観られなかった(´・ω・`)という方は、ぜひ、まとまった時間を何とか確保してもろて!

加えて、ライブによっては、終演の1時間後くらいに『最速版アーカイブ』を公開してくれることも!
これは、アーカイブ映像をいち早く公開してくれる一方で、ライブ配信をリアルタイム視聴していたP達の「投稿コメント」を振り返ることができない仕様となっているもの。
デメリットは「コメントを見られない」ことくらいですので、ぜひぜひ活用しちゃいましょう!


なお、視聴の際には配信チケットの購入が必須です。
もとよりリアルタイムで配信参加していたPは何もせずともアーカイブを観られますが、現地参戦Pは配信チケを別途購入しなければなりません…。
現地チケ握ってれば無条件に配信も観られる世の中になりませんか
せめて現地チケ所持Pは割安で配信チケ買えるようにならないっスか


また、ライブの翌日にはアンケート受付も開始となります。
「ココが最高だった!」というポジティブな意見も、
「アレはもうちょいどうにかならんか…」というネガティブめな意見でも、
何かありましたら是非回答しましょう!
スタッフ陣が確実に目を通してくれる!という観点からも、SNSへの投稿だけでなくアンケートも投げとくと次に繋がります。

…超絶個人的には、もしネガティブな意見を投稿する際には、
ただ批判するだけでなく「こうすべきなのではないか」建設的な意見も添えられれば、より良いんじゃないかなぁって。
うーん、社会人チックな思考ロジック。



おわりに


協賛企業コールやアイマス最高コール等、ホントに現場でやってんの???と思う方も中にはいらっしゃるでしょう。

それがやってんですよ。
何なら青森のライブビューイングでもやってました。
初心者Pだった時代には大いにビックリしたもんやで。

いずれも、歴戦の先輩P達が作り上げた文化です。
新人Pにも知ってもらい、ぜひ受け継いでいってもらいたいな、と伝統工芸みたいな感想を抱きつつ、締めの挨拶と致します。

何事も、ご新規さんが入ってこないと続いていかない。
新人Pのライブ参加、常時お待ちしております!
共にアイマスライブを盛り上げて参りましょう!