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ヴァンPのアイマスライブあれこれ~名刺交換時の「ご挨拶」! 何を話す…!? 編~



はじめに


どうもお疲れ様です。
P名刺の交換は割と自分からガシガシ申し出る派、ヴァンブレイスです。
スミマセーン!名刺交換お願いできますかァーッ!?

…まぁ、スタンスは色々ありますよね。
名刺交換ボードを掲げて「待つ」スタイルの方もいれば、SNSのフォロワーのみとの交流を目的として待ち合わせする方もいたり。
どーやったって、名刺交換は楽しめるものです。


しかし、今回着目するのは、そのスタンスについてではなくて。

名刺交換時に何を話せばいいんだろう。。。って感じたことはありませんか!?
「○○といいます~。よろしくお願いします~」…で終わりでいいのか!? とお悩みではありませんか!?

まぁ別に、それで終わったとしても決してダメではない。
しかし、名刺交換も何かの縁だ。せっかくなら何かウィットに富んだ世間話?というかプロデューサー談義?をしたいって方、いらっしゃるのではなかろうか!

でもって、そう思ってこそいるんだけど、会話がそもそも得意じゃなくて。。。というコミュ障気味な方もいらっしゃることでしょう。
うん、わかるわ。俺も割とそっち寄りだもん。申し出こそ積極的なのに。

大丈夫です。コツがあります!

まぁ、いわゆる「会話デッキ」を用意しとくってやつですな。
そして、その会話デッキを引き出せるアイテムこそ、まさしくお手元の「P名刺」というわけなのだッ!


当記事では、ワタシの実例を中心に、名刺交換時の話題・話のネタについてご紹介します!
なかなか珍しくて面白ぇ切り口かもなぁ、って我ながら感じてたり。
ぜひぜひ参考にしてみてね!



まずは、お名前(プロデューサーネーム)を確認してみよう!


最初は、そりゃお名前からっしょ!
どなたかを存じないままにお話を…ってのもヘンだからね。

一応、自分は名刺お渡しと同時に
「ヴァンブレイスと申します〜よろしくお願いします〜」とのっけから名乗ってしまうようにしています。

しかし、経験則上、名乗らないまま名刺をお渡しするという方も実は意外と多い。
緊張しいな方なのかな…?名刺交換を申し出るだけで精一杯で、自己紹介をつい忘れてしまう…なんてこともあるのかもですね。

もしもお相手が名乗らずに来たら!
差し出された名刺を見て「〇〇さん、ですね。よろしくです〜」と貴方がアシストしてあげればいいのです!
お相手からすれば、(あ、自分を受け入れようとしてくれてる…!)という印象を持ってくれるかも!
それに、「あの…アンタどちら様っスか?」と言い放つよりかはずっと柔らかい対応でもあるよね。

また、ごく稀に、名刺を見てもプロデューサーネームの読みが分かりにくい。。。て方もいらっしゃいます。漢字表記や外国語表記の方とかね。
その際も「〇〇さん…で読み方合ってますかね…?」と訊けば問題ない。
これくらいなら失礼には全然当たらないと思います。

とにもかくにも!
まず最初は、ぜひお相手のプロデューサーネームを確認してみましょう!



担当アイドルに触れてみる


続いては、そのプロデューサーの担当アイドルに注目してみよう!
大方、名刺に載せてくれているはずですよね。


その担当がその日のライブに出演する!という場合は、
「おぉい!今日出番じゃないッスかぁ!セトリどうなりますかね〜!?」とか、
「なんか〇〇ちゃん担当Pを多く見かけるんですよね、スゴいなぁ〜※」とか。

ウソや出任せはダメですよ!
〇〇担当Pとやけに名刺交換してるなぁ…とホントに感じた際に、話題の1つとして出すようにしています。
あくまでも素直な心でいましょうね。


1日目は不在だが、2日目は出演!みたいな場合は、
「明日も現地参戦ですー?それとも配信での参加?」とか。

なお、担当の出演日に限ってチケットを取れずにショックを受けてるPも中にはいらっしゃるはず。
ここは、お相手の心情に配慮しつつの対応が肝心ですね。


両日とも担当が不在のようだ…という場合は、
「今回〇〇ちゃんライブ不参加みたいですけど…もしかして歴戦の(そのブランド全体が好きな)Pだったりします!?  何か楽しみな楽曲あるとか!?」等と。

担当が不参加でもわざわざライブに参戦する!ということは、
・そのブランドそのものが好き!
・「誰が出る/出ない」なんて関係なくライブ楽しみたい!
というパターンの可能性があり得ます。

まぁ、お相手との間合いを考えつつ…というのは変わらず重要ですけどね。


ところで、複数のブランドに渡って担当アイドルが記載されていれば、そこを切り口にすることだってアリですよ!
それこそ、ワタシのP名刺なんて分かりやすいもんよ!

【2024年6月現在】学マスの担当も含めてマイナーチェンジしようか!? と検討中。
そうでなくても元から10人という節操の無さである

「担当が計10人!?  多いですね!?」なんてよく言われてたりして。
いやいや、なんのなんの〜。
何なら更に1人増えそうなんだよなぁ

「今日は○○のライブだけど、来週は来週で△△のライブ。そっちも現地?」
→「いやぁ、あいにくながら。そう頻繁に現地参戦してるとお金吹っ飛んじゃうッスよ~ガハハ」
なんて会話も実際ありました。

担当アイドルに触れるだけでも、イイ感じに話が弾むものですよ!



出身地や在住地域に触れてみる


「今日はどちらからいらしたんですか!?」と。
都道府県くらいまでであればお訊きしてもいいと思います。
くれぐれも、具体的な住所をしつこく訊き出そうとするのはやめような!

これまた、自分は「北東エリア青森県地区担当」とP名刺に明記してますし、
「はるばる青森から参りました〜」と最初にお伝えもしちゃいますけどね。
えぇ、思いっきり訛りながら。隠す気など無いぜ。


どこから来たのかが分かれば、その後は

「昨日からの前乗り?それとも新幹線で今朝来ました?」
「△△から!?  あら~同じくらい遠いトコからいらしてますね〜」
「青森のプロデューサー達ってどんな感じ?」→皆して熱意高めなツワモノ揃いだよ

等々と、話の広がる余地ができます!
これもまた会話のテクニックですね。



プロデューサー歴やアイマスライブ参戦歴に触れてみる


コレは、お相手の様子や身なりに応じて2通りのアプローチがあります。


第一に、Tシャツや法被で思いっきり武装していたり、ペンラを身体に巻いて装備していたりと、どっからどう見ても熟練者だろって佇まいなケース。

そんなナリで「アイマスライブ初心者なんです〜」なんてコトは無い…よね……?ww 

とゆーワケで、
「これまでの参戦歴は?」「直近だとどのライブに参加してた?」等と、ライブ参戦経験があることを前提として話を振ってみる
それを受けて「自分は〇〇(いついつ)からなんですよ〜」と続ければ、これまた話が広がりうる!

初期の頃から継続して参戦しているレジェンドクラスな方に対しては、ついつい尊敬の眼差しを向けちゃいますね。
ワタシより年下で、シリーズ黎明期のアーケードゲーム時代から触れてきている!なーんて方とも実際顔を合わせたことがあるんだから。世界は広いなぁと実感…!


第二に、一般人な格好をしていたり、見た感じおとなしそうだったり…と、至ってノーマルに見えるケース。

先ほどとは逆に、この場合はライブ初心者なのかもしれません。
何なら、今回が初めての現地参戦なんです〜てこともあるかも!?

そうなれば、「もしかして現地参戦は初めて…?」「アイマスに限らずライブ参戦歴はある?」等と話を振ってみることができますよね!

お相手がビギナーさんのようであれば、ご自身の体験から色々とアドバイスするのもアリ!
…ですが、しつこくならないよう注意したいところ。

押し付けがましく思われると、せっかくのライブを楽しんでもらえなくなっちゃうかも…。
あくまでも端的に、を心がけましょう。

「ペンライトの光が綺麗なんだわ。ライブ中に少しでいいから周囲を見渡してみて!」
「隣席の人は当然知らない人だろうけど、プロデューサーさん達は皆イイ人達ばかりだから大丈夫!」
とか、このくらいがいい塩梅でしょうね。

貴方がビギナーさんだという場合は、アイマスやライブについて何か知りたいことがあればドカドカ訊いてみちゃえばイイと思います!
センパイP達からタメになる情報を得られるかもよ〜!?



P名刺交換時における、プロデューサーあるある


よくある事例についても触れておくとしましょう!
一部内容は過去記事とも重複しますので、ぜひ併せてご覧ください。↓↓↓


過去に名刺交換した人だと気付かずに、再度名刺交換を申し出てしまう

Pさん方って、お会いしたことのある方々のお顔なんてそんなに覚えていないものです。
(おいおい)

人の顔を覚えるのがニガテって方もいるでしょう。
また、たった1日で数十人、数百人と名刺交換して回るというツワモノも中にはいますが、そんな方からすればいちいち顔を覚え切れないっしょ。
(おいおい)
正直、よっぽど記憶力イイ人でない限りはなかなか…でしょうね。


で、やらかしてしまいがちなのが、
過去のライブやイベントで名刺交換済なのにお互い初対面だと勘違いし、名刺交換時に「あれ…このお名前、どっかで見覚えあるわ…。。。」てなっちゃうやーつ。

気付いてしまったら、つい気まずく感じちゃうよね。
…ですが、コレ、正直そんなに気にしなくていいです。

なぜなら、皆やらかしてるから。
何を隠そう、ワタシとて経験あるくらいなんだから。大方のPさんはそれくらい織り込み済で接してくれますよ。
お相手に何か危害を加えたとかじゃあ無いんですから、どうか気に病まないでくださいまし。

それに、そーなったらそーなったで話のネタにしちゃえばいいんです!
「もしかして○○の時にお会いしたことあるんじゃ…!?」
「そうだよね!? ごめーん!ww やっちまったー!ww」
って。

却って仲良くなれちゃったりして!?
ケガの功名!ピンチはチャンス!…とはよく言ったものですな。


お相手がP名刺を用意してなかった/在庫を切らしてしまっていた

お相手がP名刺をその場でお持ちでなかった…。。。
よくあるケースですが、いざ自分がその場に出くわすとどう振る舞えばいいのか戸惑っちゃうかもね。

この場合は、ワタシは「こちらがお渡しするのだけでも良いですか?」
と訊いてみるようにしています。
要は、お返しなんて無くてもいいから俺の名刺押し付けちゃっていいッスか?ということ。

ワタシの名刺交換のスタンスは、ズバリ、
「自分というPがまさに存在することを知ってほしい、そしてそこから自分の担当アイドルを知ってほしい・好きになってほしい」

P名刺は、あくまでも自分や担当アイドルを知ってもらうためのツールに過ぎません。
(ここは人によって考え方が様々でしょうけど、ワタシはそんな感じ)

お相手から名刺を頂けるのならとびっきり嬉しい!
だけど、無きゃ無いでも別にいいのだ。

名刺からSNSを辿ってフォローしてもらえるのも嬉しい!
だけど、決して強制するもんじゃあ無い。フォローされなくたって別に文句は言わんし、咎めも恨みもしないさ。

これまた、お相手の顔色を伺うのが大事になってきます。
名刺交換の文化に否定的っぽくて、他人から名刺を受け取るのすら乗り気でない…という様子であれば、ムリに押し付けないようにしましょう。


見ず知らずのP達との名刺交換に緊張し、二の足を踏んでしまう

……大多数の人に当てはまることじゃないかねぇ。
こればかりは!


慣れるしかないッ!


…え!?  なんかイイ解決策とか無いんスか!?
うん!無いよ!そんなのあるなら誰も困ってないよ!

…何とも救いが無くて、スミマセン。
しかし、対処方という対処方がまるで無いんだよなぁ実際…。


強いて言うなれば、できることといえば「貴方ご自身のマインドを変える」ことくらいでしょうか。

ライブの現場で数多くの友人・知り合いと交流できる人というのは、SNSや動画サイト等において精力的に活動し、その顔や存在が広く知られてる人(=いわゆる「界隈で有名な人」)に限られるでしょう。

ほとんどの人は、そこまでの域には達していません。
かくいうワタシだってそーだよ。

そして、友人や勤務先の同僚等(=リアルの知り合い)がアイマスを知ってて、あまつさえ一緒にライブに参戦してくれる…なんてケースもまた稀なんじゃないでしょうか。
ワタシとてアイマスをよく知るリアル友人こそいますが、共にライブ参戦とはなかなか叶わずだし。

つまり!大抵の人はソロ参戦…のはず!と推測できるわけだ。
決して貴方だけが「たったひとり」というわけではないんです。

「名刺交換したいけど、勇気が足りずに声をかけられない…」。
それは、周りの方もまた同じなのかもしれない。

そう考えると、名刺交換を自ら申し出るのも幾分か気楽になるのではないでしょうか。

ぜひ!すこーし勇気を出して!名刺交換を申し出てみませんか!?
一度成功すると、2回目、3回目とすんなりお声掛けできるようになっていきますよ。
また、名刺交換をしている最中に別の方から「私ともお願いできますか」と声を掛けられることもあったりするのだ!
貴方の勇気は、決してムダになどならんぜ!


それでも見ず知らずの人に声を掛けるのが難しい…?
ならばせめて!「名刺交換お願いします」と書かれたボードを掲げてるプロデューサーに突撃してみるのはいかが!?
現地会場には絶対いるんですよ。それも1人や2人なんかじゃなく、割と結構な人数が!

そこまでしてるくらいんだもん、彼ら彼女らは名刺交換したくて堪らないハズ!
貴方が名刺交換を申し出ると、きっと泣いて喜んでくれますよ。
名刺交換初心者にとっては、非常にありがたーい存在だッ!


それでもそれでもどーしてもムリ!ってんなら…!
俺が現地参戦した際に、ぜひ俺に声を掛けてください!現地参戦時には当日の格好の写真を上げるようにしてますし、何より図体のデカさと腰装備とでどう見ても俺だと分かりますので!
問題は俺の現地参戦の機会が非常に稀という点なのだが


貴方の申し出た名刺交換がキッカケで、そのPとは今後ながーい付き合いになるかもしれないぞ!?
それに、仲間が増えることで、ライブもより楽しく感じられるようになるってモンです!
この記事を参考に、ぜひぜひ!名刺交換もその際の会話も楽しんで頂ければ幸いです。



おわりに


ここまで、P名刺交換時のお話のコツについて述べてきました。
P名刺に書かれた情報から話のネタを結構引き出せるもんだなぁ、ということが実感できましたでしょうか!?

……ところで。
もしかすると…これまでにワタシと名刺交換してくださった方の中には、この記事を読んで
「そんな形式ばった対応をされてたというのか…!」とショックを受ける方がいらっしゃる…かなぁ…?
一応念のため、ここで弁明させてくださいな。


ワタシが皆様と実際にお話しする/した際には、必ず津軽弁だったはずです。少なからず訛ってたよね?

実は、標準語のイントネーションで話すことも全くできないでは無い。
遠征道中の、宿泊先での手続き時やお土産店での買い物時等の際には、ちょー頑張って標準語で応対しています。

しかし、標準語で話すのって自分が自分じゃないような感覚あってさ、正直あんまり好きじゃないのです。少なくとも本音は出せなくなってしまう。
(自分だけだべか…?)

だからこそ、名刺交換時には訛り全開で行かせてもらってる!というわけだ。
ココロを開いて本心でぶつかっていかないと、面白くねーよなァ!?

本名すら知らずとも「アイマスが好き」だけで繋がれてる、そんな仲間達が青森や全国に今や数多くできた。
それも、その甲斐あってのことなんじゃないかと思うんですよね。


あと、当記事では「会話デッキ」に重きを置いてお伝えしてきましたが、もひとつ大事なことがありまして。
それは、ズバリ「笑顔」

…いや、シンデレラプロジェクトのPみたいなコト言ってるけどもさ、

これって真理ですよね。
そりゃあ、無愛想な人よりも笑顔な人の方がうんと魅力的だろうさ!

コミュニケーションにおいては視覚から得られる情報が多大なウェイトを占めるという「メラビアンの法則」も、今や広く知られているところですよね。
話の内容もさることながら、話の最中の態度や姿勢もまた重要!それらにまで意識を向けられれば、お相手からの印象もグッと良くなるはずです。

ワタシとて、普段は無愛想らしいんですが、人とお話する時くらいは自分も相手も楽しい気分になれるようにと心掛けている!…つもりです。
一種の「思いやり」ってやーつでもあるな。


P名刺の交換は、ただ名刺をやり取りするだけではない。
ココロとココロのやりとりという側面も少なからずあります!
相手の立場から見てご自身の振る舞いに要改善点は無いだろうか!? 当記事をキッカケに振り返って頂くのも、また良きかなぁと思います。

…っていう提案を投げときまして、締めとさせていただきます。
アイマスライブと併せて、P名刺の交換も存分に楽しもうぜッ!