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「人生で達成したい100のこと」に出会った。

いろは出版から出ている ”バケットリスト”、いわゆる「 やりたいことリスト100項目」を書き連ねることができるという真っ白なノートが置いてあった。

さて自分なら何を書き連ねるだろうか?
そもそも100って多くないか?
みんな(って誰と誰の話かよとなるけど)そんなにやりたいこと、やり残したこと満載なのかな?
そう言えばある日を境にボクは手帳を持たなくなった、いやスケジュール帳をやめた(やるのは会社時間のoutlook calenderだけ)。
それまではいわゆる空白恐怖症の一歩手前だったと思う。つまり予定がないと不安になるってやつです。
それをある日を境に一切埋めることをやめた、やめるようにした。その結果どうなったか?
確かに100項目達成するといったことがなくなったのは非効率的かつ非生産的な人生へと舵を切ったと言えます。
「毎日が日曜日」「毎日がお盆休み」「毎日がなんでもない日……」
そんな空白カレンダーの日々に慣れる、いやそんな人になれたのは果たして良かったのかな、だってこう見えて一度はがん診断を受けて「ボクの余命はあと何年ですか?」って聞いた身にしてみれば、始めるべきか「スケジュール人生」、う〜ん、悩む、だってもう一度言う「100って多くないか?」つづく

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