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トイレトレーニングがなかなか進まない息子が一歩進めた話(だが、まだ完了するには時間が必要そう・・・)

息子は2歳児クラス。7割くらいの子が、第2子であるためか、トイレが完璧にできる子が多いのは知っていました。以前の参観の際にも、次から次へと色々な子達が、ちゃんとトイレで用を足しているのを目撃し、ああ、息子はまだまだだなぁと感じたのを覚えています。

一方、5月末生まれの息子は、一向に「トイレいきたい」ということもなく、それ以上に「オムツ交換拒否」が、デフォルト仕様となって、はや1年。もともと、お尻が蒸れたりして、オムツかぶれの一歩手前になっている時に、夫が結構キツめに拭いたのがトラウマになり「オムツは基本触らせない」方針になり「オムツ交換拒否」になってしまいました。最近では「(便が)まだでないの〜」と、「オムツ交換しない」とはっきり言うより、大人が「待った方がいいかな?」と思わせる作戦になっています。

保育園のすくすくプランでは、今年度の目標にも「トイレが一人でできるようになっている」と私が記載していたのですが、上記の夫と息子の「オムツ戦争」は続き、ちょっとスッキリしてもいいかな?とおもってくれていた(かもしれない)息子に対して、またもや夫が、時間の制限などで強制オムツ替えを実行し、再度、トイレトレーニングが振り出しに戻る。ということを繰り返しています。

そもそも、オムツ交換を適切にできること、イコール「トイレに行きたい」に繋がるので、上記の「オムツ戦争」が繰り返しするたびに、振り出しに戻っていたのです。

2歳になる前から「トーマスの補助便座」を購入していたのですが、神経質な息子は「これ、いやなの」と拒否。一度も使われることなく、たまに気が向いた時に、大人用の便座で落ちかけながらも家でできる感じが続いていました。(数ヶ月に1度のペース)

しかし、1ヶ月前、保育園の着替えのかごから「オムツ」がなく、面談時に以前先生と「ダメ元でも、何枚かパンツ入れておきましょうか?」と作戦を練っており、お着替え用のかごには、パンツしか入っていなかったそうです。保育園の先生もこれは良い機会と、粘ってボケててみようかな〜と思ったらしく、何回か「パンツ入っていないの?」と息子とやりとりを繰り返していくうちに「トーマスパンツ」を手に取っていたようで「履いてみる?」ときいて「うん…」と履いたのがきっかけで、基本、保育園では、おむつ卒業となっています。が、しかし、おうちでは「白いパンツがいいの〰️」と紙おむつ指定。家と保育園の顔を使い分けているようです。

それでも、保育園から帰ってきてまだパンツの時は「おしっこ〜」と言ってくれる息子の姿をみると「大きくなったな〜」とジーンとします。この「おトイレ」ができるようになるのは、うれしいですが、あの永遠と思われていた「オムツ交換」がなくなると寂しいという気持ちは、こういうことなんだなと感じるのでした。それにしても、きっかけはいつくるのか、分からないので、いつでも移行できるように準備するのは大事だと思った件でもありました。さすが、保育士さんのアドバイス、勉強になりました。今後も、きっと色んなことで、次のステップに進むのが難しいときは、この経験を思い出し、焦らず、でも、いつもで移行できるように準備は進めていきたいと思います。

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