15分note:絵本「ねこのピート」

昨日の息子がハマっているものの続きにもなりますが、絵本「ねこのピート」にもハマっています。

「ねこのピート」の存在を知ったのは、息子の保育園でのお迎えの際に、子どもたちが声を合わせて歌っているのです。

「しろいくーつ。 花火最高!
しろいくーつ。 花火最高!
しろいくーつ。花火最高!」

なんか可愛いリズムで、楽しい感じ。

よく見ると、先生が絵本を読んでいました。どうも、絵本を読みながら、子ども達が回答したり歌ってる。

息子に何を読んでいたの?と聞くと「ねこのピート」と言っていました。

そして、可愛い歌声をパパにも聞かせたいと「ねこのピートの歌を歌って!」と言って、絵本の内容はわからずに、息子にリクエストしたりしていました。

それが、今週の火曜日。児童館の乳幼児向けの時間で、その「ねこのピート」の絵本を読んでくれたのでした。

ずっと謎だった絵本の内容もわかり、嬉しかった。そして、私はずっと「花火最高!」と思っていたのは「かなり 最高!」の聞き間違いでした(笑)

「しろいくつ かなり最高!」って、ねこのピートは気に入って歌ってるのです。

そして、巻末にはこの歌の楽譜が!

児童館でのお話の後に、児童館の先生に息子の保育園でも、読んだり歌ってたりする話をしたら、なんと、この絵本は「諸行無常や禅の考え方にインスピレーションを受けた外国の作者が、この話を書いた!」という裏話が聞けました。

まさかの日本文化の逆輸入?!

そして、なんとその先生の息子さんが、この絵本が大好きで、その日は、私物の作者のサイン付きの絵本を読んでくれていたことも発覚。

確かに、ねこのピートは、大好きな白い靴が色んな色に変わっても、その変化を前向きに捉えて、前に進んでいきます。

そんな深い内容だったとは!

その日の息子のお迎えの祭「今日、児童館でねこのピートの絵本を読んでもらったよ!」と嬉しくて伝えると

「僕も児童館いって、ねこのピートの絵本みたい!」と言い出したので、急いで児童館へ。閉館前の児童館に滑り込みました。

しかし、ねこのピートの絵本は先生の私物だったので、特別に少しだけ見せてもらいました。閉館直前の10分の間に2回も読むという(笑)

それでも飽きなさそうなので「ねこのピートの本買う?」というと「うん!」と言うので帰ってAmazonでポチッ!

昨日無事到着して、一日に2回以上読んでいます。

読んでいる親もちょっとポジティブになるし、歌も歌える。なにしろ、色合いが元気がでる。

そんな、ねこのピートのお話でした。

この絵本の訳者の方がやっているのか、YouTubeにねこのピートのチャンネルを発見したので貼っておきます。子どもたちの歌声が可愛い。

もし、興味があれば是非、見てみてください☆

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