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アラフォー対策 vol.8 視力

日本人の6割以上

あなたは視力いいですか?
文部科学省の統計調査によると、令和2年度の裸眼で視力1.0に満たない人の割合は高校生で約63%にのぼります。昭和61年度(1986年)では53%なので徐々に増えつつある傾向です。理由はお察しの通りですが、インターネットやスマホの普及などが挙げられます。私も視力が悪い1人です。

視力が悪いと生活に支障が出ます。だからといって細目にして見るのは目つきが悪い印象を周囲に与えます。そこで眼鏡をかけるかコンタクトレンズを付けるかですが、眼鏡は似合う似合わないがありますし、眼鏡跡(鼻の根元につくアレ)も気になります。私の場合、眼鏡がないほうが周囲からの印象が良いので、仕事の日は(接客業ではないので)眼鏡、プライベートの日はコンタクトレンズと使い分けています。今回はコンタクトレンズの豆知識です。

ハード or ソフト

コンタクトレンズはハード(水分を全く含まないレンズ)とソフト(水分を多く含むレンズ)の2つに分けられますが、どちらのほうが多いと思いますか? 私はハードを使ってますが実はハードは少数派。ソフトの方が圧倒的に利用者が多く、実に8割の人がソフトを愛用しています。
その圧倒的な理由は付け心地がソフトのほうがいいからです。
○ソフト:付け心地がいい
×ハード:エッジ(レンズのふち)でゴロゴロする違和感(慣れが必要)
でも目に優しいのはソフトではなくハードなのをご存知でしょうか。コンタクトレンズを作る際に眼科の処方(メーカー、レンズの大きさ、レンズの曲がり具合など)が必要ですが、眼科医からハードをおすすめされた方も中にはいるかと思います。

ハードが目に優しい理由

簡単に言うと目(角膜)に必要な酸素が充分に行きわたるかどうかです。この点では圧倒的にハードのほうがいいです。
ソフトは角膜よりレンズが大きいこと(※ハードでも角膜より大きいレンズの商品があります)、レンズに水分を含んでいることからどうしても酸素供給は劣ります。酸素不足になると角膜障害を引き起こし、特にソフトレンズ愛用者ではじわじわと悪化するためその症状に気づきにくいです。その点でハードはソフトよりも目に優しく安全なのです。
眼科で処方する際にコンタクトレンズの試し装着をしますが、もしあなたがハードかソフトか悩んでいるのであれば、ハードコンタクトを試し装着してもらい、付けても違和感がない、もしくは違和感があっても慣れそうであればハードコンタクトを選択しましょう。ソフトでないと無理な方は酸素透過率の高いものがいいです。
ソフトよりハードのほうがいい理由は他にもあります。
・目が乾きにくい
・装着が簡単
・水道水ですすげる
・コスパがいい
…など

ハードコンタクトが不向きなケース

以下の場面で使う場合はハードコンタクトはおすすめしません。
・激しい運動
→ハードコンタクトでは外れやすいのでソフトコンタクトがおすすめです。
・水中
→コンタクトレンズはおすすめしません。
 度付きのゴーグルまたはシュノーケリングマスクがいいです。

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私が行っているコンタクトレンズ入手方法についてです。

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