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気仙沼での2年を振り返るための写真展をやることを決めました

写真展をやろう、その一言だった

2年間いた気仙沼を離れることを決めました。
関わって下さった方に挨拶をして、11月末この街を出ようと思っています。

そんな中で、あおいから「慧が気仙沼で撮ってきた写真を、本に出すか、写真展にしたいから一緒にやろう」と声をかけて貰いました。

2年間で撮り続けた5000枚のフィルム写真

気仙沼に移住する直前に始めたのがフィルム写真です。

フィルム独自の粒子感や色合いが好きなのもそうですが、フィルムを自分で装填して、フィルムの27枚・36枚という制約の中で、自分が美しいなあと思う瞬間や残したい・忘れたくない瞬間を大事に大事に撮るのが面白くて、ハマってしまいました。(2年間で約50万円使っていた計算になります…)

※以下、気仙沼外でのフィルム写真

私の母と姉。甘えてばかり。大切な2人です。
入っちゃいけない屋上にて。はしゃいで撮った
痛みを抱え、それでもそれをパワーに変えて進める友。尊敬。
ぶれぶれ。沢山話したシェアハウスのメンバー
踊ろう、話はそれからだ
生きる
あはははは
この日のカルボナーラは忘れられない
沖縄の素敵な家族、成長が楽しみだね

写真展をやる、それを決めました

私の写真は芸術的なテーマがある作品としての写真ではなく、日常を残した記録写真が多いです。だから、私の写真は気仙沼での2年間と密接につながっていると思っています。

気仙沼での生活は、楽しかった。ただそれだけじゃありませんでした。
そんな気仙沼での2年間を私は写真展をやることを通して振り返り、次に繋げたい、前へ進みたいと思い、11月6日にやることを決意しました。

写真展をやったこともないですし、予算も時間もあまりありません。きっと私の写真展は私のエゴなんだと思います。ですが、この2年間で関わった人達に感謝や確かにあった素晴らしい時間を皆さんにシェアしたいです。

詳細はまだ決まっていませんが、場所と日時は決まりました。
26日と27日は私とあおいが在廊予定です。
詳細や写真展の思いは今週中に再度あげたいと思うので、気にかけて頂けると嬉しいです。

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日時:11月26日・27日(23日〜25日もやるかもしれません)
場所:くるくる喫茶うつみ
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出会いは世界を広げ、別れは世界を深くする

早稲田大学を中退し、BARを途中で辞め、ゲストハウス架け橋を退職、パートナーとお別れし、気仙沼を離れます。色々なこととお別れをしました。

写真展をこの2年間の節目として、また前へ進みます。
そんな若造を是非みにきてください!よろしくお願いします!


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