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こまねこまつり回顧録1 こまねこステイウォーク

「あの人、ほんと何がしたいんだろね。」と揶揄する言葉、確実に言われていることでしょう、あ、そうだよ、言われてたよ、とリアルに本人には伝えないでくださいね、多少なりとも傷つきますのでね。。

と自戒も必然、いろいろ体感、体験、実験、実践してきました回顧をスマフォの写真を見ながら少しづつ。

こまねこまつり2020に実行委員として参加しています。
未曾有のコロナ渦での開催決定は、実行委員会がよくぞ踏み切ってくれた、と誇らしく思うばかりです。
様々な検討を重ねてもなお涙を飲んで中止を決めた数多のイベント、スタッフの無念は如何許りかと思います、が、とにかく右に倣えがはびこり、開催に対して検討なく工夫なく大変安易に中止を決めた感が見受けられるものもありました(想像の範囲内ですが)。
その中で、改めて我々は本当によく開催できた、と自画自賛なのです(許して〜)。

トップをきって開催されたのは「オンラインまちあるき こまねこステイウォーク

ステイウォークって、まあ、なんて素敵にフィットするタイトルなんでしょう、わたくしにはこういうスタイリッシュなセンス無い(みんな知ってる)ので感嘆しかありません、丹後の至宝(とわたしは影で呼んでる)K氏の立案企画です、わたくしはサポートというかガヤであります。当時(とか言うと遠い昔に感じるなあ)、オンライン飲み会!うぇーい!が流行ってるらしいよ、わたしはしたことないけどね、な時であり、こまねこまつり実行委員会もLINEやzoomを使って会議をしました(ビールを飲みながら参加してはいけません。。大反省)。


オンラインツアーサイト「TABICA」や「まいまい京都」を見ては、おおお、いずれはこまねこまつりでも有料のオンラインツアーでがっぽがっぽやで!と興奮しながらもとりあえずはお試しに、とたくさんのご協力で実現しました。
本当に感謝しかない撮影協力岡村氏のアイディアで、猫目線のカメラワークを試したり、配信方法、電波状況、音声、気象、マンパワー、役割分担、様々なことが試行錯誤の連続で、なんか!わたしたち!創造してるかも!という興奮を覚えました(ガヤなのにw)。

”あらゆるユーザーに最も使われている”「マルマン スケッチブック」をくるくる使うのもなんかもう業界っぽくて興奮するやないかいw

予想以上の申し込み数と、意外なところからの参加、実行委員つながりで当日の飛び入り、チャット機能で参加者どうしで盛り上がってくれたり、リアルタイムで質問いただいて答えたり、本当に嬉しかったです。

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写真:ガイドのK山氏

内容は、金刀比羅神社をガイドと巡り、普段は立ち入ることのできない場所まで宮司のご厚意でカメラが潜入「へぇ〜」満載の圧倒的知識から地元民も知らない神社の諸々を興味深く楽しめました(棟札とかみんな知ってる?)。
完全に見切り発車であったので、参加者の皆様も、一緒に育てていく、成長の過程に遭遇したという感覚で楽しんでくれたのではないか、と前向きに思っています。

最後に、今も一番こころに残るのは、LIVE配信終わった直後のメインスタッフの安堵の笑顔!!心からの笑顔が素敵でした。ここに居合わせて良かった!と思った瞬間!

この記事を書くにあたり、実行委員会の議事録を見直したら、
「第二回開催?」って書いてあった。。。全員忘れてるんですけどー、
まあ、いいかーw
みんな、思い出さないで!

以下は、アンケートより備忘録
次回のオンラインまちあるきで行ってみたいところ ( )内は私見です。
・峰山のまちなか(御旅のアーケード他みどころいっぱいあります!!)
・磯砂山(オンラインハイクも斬新だ!!やってみたい、しかしきつい(汗))
・丹後の古墳(これは古墳シリーズができるほどある)
・丹後の他の寺社(「ねこねこ丹後路」シリーズw)
・丹後震災記念館(温故知新。これからの防災についても学べるように)
・吉村商店、桜山荘、禅定寺、倭文神社(丹後ちりめんの着物を召して解説して欲しい)
・新地のスナック巡り(絶対行きたい!!まずはここから!!)

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