【59日目】家族史
ご隠居からのメール:【家族史】
家族史(ファミリーヒストリー)が文学の源泉であることを昨日の会話で再確認した。「ノート」の書き出しの文章を送ってくれ。不思議なことに、文学的教養のまったくないはずの息子の文章が、文学的教養のある父親が若い頃、書いた文章に似ている。
ツルゲーネフの小説「父と子」が高瀬の家にあったのを読んだことがある。保守主義と虚無主義、父と子の価値観がまったく食い違う悲劇が描かれていた。
ご隠居からのメール:【Re_家族史】
昨日は、ごちそうさまでした。だいぶ、酔っぱらってしまいましたが、色々と、ご先祖様の話しをすることができて良かったです。昨日から、なぜだかわからないが、見田守登さんの顔が頭から離れない。よほど、自分の脳裏にある記憶を刺激したのだと思う。
さて、Noteの件ですが、まだまだ、文章になっていないし中途半端な言葉の羅列で、話しの骨子にも行きついていないけど見てみてください。
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