人生とは坂道で僕らはいつもその途中にいる
ネガティブな感情はみんな避けたいでも逃げようとすればするほど大きくなってしまう。じゃーどうすればええのん？
先日、『めんどくさいがなくなる本』というタイトルシンプルすぎやんっていう本を読んでたら『それ言いえて妙ちゃうん？素敵やん？』っってことが書いてありました。
ネガティブな感情は逃げようとすればするほど大きくなってしまう。
だから逆にネガティブな感情をしっかりと感じてあげればネガティブな感情はおさまっていくよ。
実は逃げるのは逆効果やで向き合った方がええで的なちょっとええ話風なことが書かれていて感心しました。
例えるなら、
たっかいたっかい坂の上から転がってくるウンコは雪だるま式にどんどん大きくなるので、
テニスボールぐらいの大きさのウンコのうちにしっかりとそのウンコを素手で触って深呼吸してしっかりそのウンコの匂いを嗅いで成仏させてやれってことです。
でないと、転がってくるウンコは雪だるま式に大きくなって自分のもとに転がってきて、
浅間山荘事件の鉄球ばりのデッカイデッカイウンコ玉に場外まで吹き飛ばされてしまいますよほんまにってことです。
これどういう状況ですか？
人生とは坂道で、僕たちはみんないつも坂道の途中にいて、人間とはみなフンコロガッサレなのです。
人生の上には運命という名のフンコロガシがいてそいつがある間隔でネガティブという名のウンコを転がしてきます。
人生とい名の坂道からウンコが転がって来ます。
その時決して坂道をころげ落ちるようにして坂道をくだって逃げてはいけません。ウンコが大きくなってしまいますから。
ウンコが小さい小さいうちに素手でキャッチするんです。
そして勇気を持って自分の手の中でウンコの感触をかんじながらウンコを握りつぶすんです。
そしたあら不思議あんな臭い臭いいやだいやだと思っていたウンコそのものもウンコの匂いもきれいさっぱり消え去ってます。
人には消臭力が備わっているんです。どうか自分の中の消臭力を信じてあげて下さい。自分の力を信じてあげて下さい。っていう話みたいです。
まぁいま思うと言うと、緊張してしまうようなシーンで『緊張してはいけない！緊張してはいけない！』って思うと逆に余計に緊張してしまうよね～っていうベタなあるあるでした。
しかしウンコのとこの例えガンジス川級に長いな。ウンコが流れてくる川だけにな！
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