見出し画像

SharLieのライブ現地に行ってきた話

5/3、SharLieの現地ライブに弾丸で行きました。
当日、というかそもそも今回の東京遠征、所用で当日ビッグサイト→そのあと舞台観劇、という予定で。いけるタイミングがあって、時間が合えば現場に行きたい!!!と思っていたのですが、当初の予定だと全く時間がとれなさそうだったので、前日はあきらめていました。じつは。
用事①がおもいのほか早く切り上げられ……というかホテル戻りたかったので撤収をはやくしただけなんですが。ホテルに帰るために駅に向かう途中、これはライブにまにあうかもしれない、と、めちゃくちゃに悩んで、鳥くん(友人)を呼びだしました(その節はどうもありがとう)(ほんとうに申し訳ない)。ライブ一時間前に呼び出したにもかかわらず快く引き受けて連れて行ってくれた鳥くんには感謝しかない。次はちゃんと行くとき連絡します。
渋谷駅到着後、「いやシブヤってどこ?!」みたいな状態になりながら駅を駆ける田舎者。この時点であと20分くらい。ちょっとシブヤ駅で迷子になる(ハチ公口わからんすぎた)。実は階段に躓いてこけた。
超混んでる渋谷の街、GWってかんじ!!!と思いました。でも普段からこんな感じなのかも。私の14kgのスーツケースをもって走る鳥くんと私(その節はどうもありがとう2)。
SharLieの出番の、ギリギリ5分前くらいに会場について受付(?)でわちゃわちゃしながらお財布からお金出してたら、お兄さんたちから「お目当ては?」って聞かれて、いやもうSharLie始まるのにSharLie以外なくない???と思いながら「SharLieです」って言う、ちょっとドキドキしました。こんな感じなんだ……!!!という気持ちと、SharLieって口に出して言うっていう緊張感。(よく考えたらこのあと特典会あるから聞かれたのね!たぶん!)
ひとつ前のアイドルさんたちが踊ってる中入場、おもったより会場せまくてびっくり。ライブハウス的な場所、実はZeppすら行ったことなくて、ほんとに初めてだったので「距離近すぎんか?」と思っていた。なんならこの時、ちょっともうすでに感無量で泣きそうになっていた。
SharLie始まる前、移動で鳥くんその他の方々に最前を譲ってもらった。ほんとうにありがとうございますその節は!!!鳥くんにより、いろんな人に紹介される私。ごごです。突発できました。お世話になります。鳥くんも突発だったらしいのでウケた、ほんとにごめん。でもばっちりオレンジ着こなしててさすがやなって思いました。

そんなこんなしていたら、ついに始まるライブ。幾度となく配信で見たけど、実際始まっても全く現実味がなくて、しばらく放心していました。
オープニングアクト、私、とても好きなんですが、生で見れてほんとによかったな!という気持ちしかないです。あやかちゃん出てきて、かっこいいしかわいい!!!ってペンラを振りました。ま~~じでかっこよかった。全員ここ好き!があって。七人がそれぞれの良さと個性を生かしつつ、それでいて一つのグループとして成り立っているSharLieのことが本当に好きなので、それを強く感じられるオープニングアクト、とっても好きです。ずっとやってほしい。
オープニングのひなちゃん登場のとき、これは本当に幻覚かもしれないので恥ずかしいんですが、ひなちゃんが出てきて私のほうを見て、あ!って明らかに私に気がついた顔したあとに笑顔になった(気がした)んですけど、これはもう、鳥くんとずっとはなしてた「目が合ったらさあ……俺かな?ってなっちゃうんだよね」っていうのだった。すごくすごくまぶしくて、ほんとにかっこよくてかわいくて、泣きそうになるのを必死にこらえるオタク、私。限界すぎるな……とあたまの中のもう一人の私は思っていました。たった一回、オンラインのお話会で会った(?)だけの人間の、顔を覚えていること、すごいと思う。いや覚えててくれたのか、鳥いなりの横にいる女子→ごごりん?!ってなったのかはわからないし、そもそもこれも私に気が付いたわけじゃないかもしれないんで恥ずかしい話書いてるなあと思わなくもないのですが、とにかく、それがやばくて頭がパーンとなりました。あとせなちゃんも、出てきたときに私に気づいてくれ(た気がし)て、同じようにぱっ、と笑顔になってくれたのが本当にうれしくて、ここでもう駄目でした。ここに来れて、よかったな、という感情。半泣きでした。感情が高ぶると泣くタイプの人間なので、いつも涙腺がゆるゆるなんですけど、本当に現場に行けて良かったな、ってこの時強く思いました。

チェキも撮らせてもらったんですが、並んでる最中にメンバーさんたちが服とかほめてくれて、手を振ってくれたりしてめちゃくちゃかわいかったです。あの、これは自分のことなんですが、洋服というかファッションに気を遣うようになったの、本当に結構最近で、恐る恐る自分が好きだと思う服を着て靴を履いて外に出ているんですが、あやかちゃんが水色マーチンに気付いてくれたり、かっこいいって言ってもらえたりして、みとめられるためにファッション頑張ってるわけではなくて、でも「ああ、これ着てて大丈夫な服なんだ!」というところで結構安心しました。隙自語すみません。チェキとってる時にせなちゃんがネイルとかもほめてくれて。塗っててよかった~!!!とおもいました。次はちゃんと赤色と青色と七色でいこうかな……とか考えたり。
そう、チェキ、ツーショット、一生の宝物かもしれない。かもっていうかそう。大事にしまってたまに見ている。ああほんとに会ったんだな……っていうのを一か月たってようやくじわじわ実感しています。かわいかったしおもってるより華奢でちいさくて、ああ……もっとご飯食べて……ってなってしまった。いろいろ落書きしてくれながら、たくさん話をしてくれて、すごくどきどきしていたのを覚えている。

地下アイドルっていう、距離が近いことに対する抵抗感はいまだあれど、それでも地下だろうが何だろうが彼女たちはアイドルであり、生身の人間であって、普通の女の子たちなんだ、っていうのをしっかり実感して、会場を後にしました。目の前、手の届く場所で推しが楽しそうに頑張っている姿をみて、泣かないオタク、いなくないですか。ともすれば一生現場に行けないかもしれない(このご時世、なにがあるかわかったもんじゃないので)と思っていたし、正直この日も行くかどうか死ぬほど悩んだうえでの選択だったので……余計に、来てよかったなっていう気持ちが大きかったです。
本当に良かった、出会えてよかったし、会いに行けてよかった。あの日の私の決断を私は称賛したいし、きちんと覚えていたい。
次会いに行くときに、胸を張って、もうちょっと自信もって会いに行ける自分でいたいな、と思った、そんなライブでした。

2022.05.03の感想(?)のようなもの


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?