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五六七の仕組み/中国版ノストラダムス・劉基の大予言③

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■中国版ノストラダムス・劉基の大予言③


劉基は「天下に大乱が続き、世界中で餓死者が出る」や「食事はあるが食べる人がいない(有飯無人食)」といったいったことも記している。

これから起きる戦争や異常気象による食糧危機を予言したものかもしれない、あるいは世界中で起きているロックダウンのことかもしれない。

劉基の予言に従えばこのような世界的大難は「全ての人にふりかかり、龍年と蛇年まで続くことになる。2024年と2025年に至って初めて過ぎ去るという。

ここで日月神示の一節「子の年真中に前後十年が正念場」を思い出して欲しい。この「子の年」が2020年のこととして、2024年か2025年までが正念場の期間になるとした解釈と重なるのだ。

これは偶然ではないだろう。

劉基の予言は悪いものばかりではなく、この大難を乗り越えた後に真の平和と繁栄の時代がやってくると記されているという。

「もしこの災難の期間を乗り越えれば、ようやく世の人は不老不死の仙人になれる」

「お金など実は無用なものだと悟った。本当の宝は地下が裂けても倒れないものである」

「甲子の年の上元に至れば、人々は笑っているだろう」


次の甲子の年は2044年の子年になる。上元というのは中国の旧暦で言う1月15日のこと。2044年1月15日になると世界中の人々は笑顔になり幸せに暮しているということになる。

中国はこれから大きな苦難がやってくる。そのプロセスを経て中国も根本から生まれ変わる。その日が必ず来ることを私は信じて疑わない。


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