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量子波動測定器メタトロン/トランス脂肪酸

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■前回の復習/小麦とは何ぞ?

前回小麦について書きました。一言でいうと、小麦とは大半が戦後アメリカからお金の為に日本人の主食として根付かせた。日本人には小麦を取る習慣があまりなく、だから身体が受け付けるようにできていない。だから病気大きな原因となっている。


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■トランス脂肪酸とは何ぞや

今回はトランス脂肪酸です。癌なる要因としてトップスリーには登場する注意するというより、取らない方がいいとしか言えないものです。

トランス脂肪酸が非常に悪い点は以下の通りです。

高温で長期間加熱された植物油にはtrans-ヒドロペルオキシド不飽和脂肪酸を初めとする多様なトランス脂肪酸類が含まれる。なぜなら、cis体である不飽和脂肪酸が空気酸化されるとヒドロペルオキシ不飽和脂肪酸エポキシド脂肪酸など過酸化脂質が生成されるが、この際に二重結合の転移反応が進行するために、シス体ではなく熱力学的に安定なトランス体へ変換される

空気酸化はここに示した例からも先に進行しさらに複雑な化合物樹脂化する。そしてヒドロペルオキシ不飽和脂肪酸は動脈硬化の原因のひとつと考えられる。

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植物油で長期間加熱して調理するもの…代表的なのが

・ポテトチップス

・ファーストフードで作られる品の殆ど


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■ショートニングとは何ぞや


次にマーガリンやショートニングというのも気をつけないといけないということ。

トランス脂肪酸を多く含む食品として硬化油がある。硬化油とは、融点の低い不飽和脂肪酸を多く含む油脂(植物油等)に水素付加を行うことで飽和脂肪酸に変換して常温で固体にしたもので、代表的なものにマーガリンやファットスプレッドやショートニングなどがある。この水素付加の過程で副産物としてトランス脂肪酸が生成する。

他には、ファストフードの食品、フライドポテト、電子レンジ調理のポップコーン、チョコレートバーといった食品である。ファストフード店での揚げ物にはからっとした食感が得られ、長持ちするショートニングが使われている場合がある。ショートニングにもマーガリン類と同程度のトランス脂肪酸が含まれているが、これを調理のために加熱しても単純なトランス脂肪酸量が増加するわけではない。しかし、前述のように加熱による空気酸化で過酸化脂質が生成している可能性はある。

ビスケット、パン、ケーキ、スナック菓子などがアウト。
洋菓子はほぼ全滅っぽいですね。


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■具体的な人体への影響


かのWHOですらトランス脂肪酸の危険性を認めています。これを積極的に金儲けの為に勧めてきたアメリカなどの国の方策は害悪でしかないですね。

アメリカ食品医薬品局の推定によると、米国疾病管理予防センターの研究者らは、食事中のトランス脂肪を排除することで、アメリカで毎年1万から2万人の心臓発作と3,000から7000人の心臓病による死亡を防ぐことができると報告している。

 WHO/FAOの2003年のレポートで、トランス脂肪酸は心臓疾患のリスク増加との強い関連が報告され、また摂取量は全カロリーの1%未満にするよう勧告されている。

平均的な活動量の成人の日本人1日当たり約2グラム未満が目標量に相当する。2016年の世界保健機関から出版されたメタアナリシスは、トランス脂肪酸の多い摂取量は心血管疾患のリスク上昇と関係があるため懸念であり、特に多価不飽和脂肪酸に置き換えることで血中脂質の状態を改善することが確認された。

トランス脂肪酸は、必須脂肪酸であり攻撃性を減少させると研究で見出されているω-3脂肪酸の生成を抑制し、トランス脂肪酸の摂取量が多いほど攻撃性を増加させた。

Wiki

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■まとめ


安価で多く摂取できるポテトチップスはあかんということです。植物油以外で作ればいいのかもしれないけど、そんな油なかなか売っていない…。無添加のポテトチップスならいいのかと思っていたののなぁ…と結構ショックを受けました。

ファーストフード店での食事は基本アウト。マックとかのハンバーガー屋などは特にそうだということ。

マーガリンはもちろんのこと、洋菓子のビスケット、クッキー、ケーキ、スナック菓子などがアウト。
まぁ…食べなくてもやっていけそうかな?

次回は食べられないものじゃなくて、食べられるものを調べます💦


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