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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/人体に極めて有害な市販食品①

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■日本のスーパーやコンビニでは劣悪な商品が陳列されている?


2006年にアメリカでセミドキュメンタリー形式で製作された映画『ファーストフード・ネイション』でアメリカのファーストフード店で販売されるハンバーガーのパテ(ひき肉の塊)を大学で調査したら大腸菌が含まれていた。

作中で担当者が調査したらファーストフードの加工肉店の環境が荒れ果てていて、事実を隠蔽するために報告を行っていなかったのがわかった。

ハンバーガーのパテに大腸菌が含まれていた理由は不慣れな移民作業員が解体作業を行い、大腸を傷つけてしまっていたから。原価を下げるために肉の品質にこだわっていられなかった。

これと同じかそれ以上に劣悪な実例が現在の日本でも存在する。しかし大半の日本人がその事実を知らない。日本の飲食店、コンビニやスーパーで販売される食品には危険性が高いものが現実に存在しているのにも関わらず。


■市販のインスタント食品や加工食品には有害な添加物が大量に含まれている


吉野さんが、がん患者の方の診察を行った際に、普段の食生活を聞いてみると、ほぼ全員がチョコレートやクッキー、ケーキなどのお菓子、又はポテトチップスやフライドポテトなどの「トランス脂肪酸」を含むもの、インスタント食品や加工食品などの食品添加物を含んだものを常食していると答えたそうです。

市販のポテトチップスやフライドポテトの形はほぼ均一で、原材料のジャガイモをすりつぶしてマッシュポテト状にした後に大量の食品添加物を混入させた上で形成している。

胃の中の20数箇所に潰瘍を発症した42歳の女性患者の診察をした際には、彼女は毎日ポテトチップスを一袋食べていた。

ある13歳の少年患者は起立性障害を患っていて、中学校の朝礼中に突然倒れた経験が何度もあった。彼はおやつとして日常的にアイスクリームを食べていた。与えていた母親は牛乳が原材料だから安全だと思っていたが、市販のラクトアイスには有害コレステロールの原因である「トランス脂肪酸」と「乳化剤」という洗剤の界面活性剤と同質の成分が大量に含まれている。

体内に蓄積されやすいトランス脂肪酸を日常的に摂取していると、「アルデヒド」という神経に障害を与える化合物となって、てんかんや起立性障害、脳脊髄液減少症といった症状を引き起こしてしまう。

市販品の中には良質なものもある。最近ではコレステロールを下げるという触れ込みで紫蘇(しそ)油や亜麻仁油を料理に振りかける行為が流行している。最初から食用目的で製造された油の場合は体内で代謝されるから安全だ。

しかしファーストフード店やコンビニで調理される低品質な油は代謝されずに体内に蓄積されてしまう。

自動車のエンジンオイルを長時間交換しないと、オイルタンク泥状になった油が蓄積する。その場合はタンクの底を開いて油を排出する。これが人間の場合は食生活を改めて、体内に残る低品質な油の影響を薄める必要がある。トランス脂肪酸は植物由来の油だから植物性の油の摂取制限を行なって体質の改善をしなくてはならない。

体質の脂肪分が不足すると血液中の中性脂肪が消費され、次に皮下脂肪、内臓脂肪が消費される。更に脂肪酸が不足していると神経や血管の内部に蓄積した脂肪が使われる。こうした体内の悪質な油抜きが完了した後の良質な油を必要量摂取して体質を改善する。


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■感想


油は本当に気をつけないといけないようですね。亜麻仁油は比較的安いものが見つかったので↓に載せておきます。


植物性油としか書かれていない油は何となく不安。だから食べるものは亜麻仁油などを使って自分で調理しないと安心できなさそうです。

トランス脂肪酸を摂取した際の対処法が書かれているのには助かりますね。油の摂取をしばらく控えて、その後に良質な油を摂取すればいいというのは分かりやすいです。こういう情報は本当に助かりますね(^。^)


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