ガイアの法則㊼
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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな？って思えたらで全然OKです。いつもご支援ありがとうございます(^-^)
また、この話は著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。
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■宇宙とは何か…今、認識の大転換が迫られている
そうだ、私は思いだしました。私たちの科学でも、アインシュタインは空間が歪むという事実を明らかにしています！
この事実は彼の言う空間スピンの存在を示唆しているのではないでしょうか（しかも空間の歪みは重力によって引き起こされることがわかっています。重力とは言うまでもなく、巨大なスピン体＝惑星の、その中心に引き寄せられる現象言います。つまり、空間に歪みという流動的変形が生ずるのは、異質な空間領域を生じさせている各スピン体の、そのスピン空間がもたらす結果的派生現象なのではないでしょうか）。
科学は物質の根源となる最小の物質があるものと考え、探求してきました。最初から存在する微粒物質が集まって物質を形作ると…。歴史に名を残す無数の哲学者たちの宇宙観も、現在の科学の世界の素粒子に関する様々な新理論も、基本的にはこの考えを一歩も抜け出してはいません。
しかし、もしも空間スピンが物質の生成原理であるとしたら、物質の本質はそうした微粒子などではなく、意外にもそれは、空間それ自体であることになります。彼の言うことが真実ならば、私たちは宇宙とは何かの、その認識の大転換を迫られることになるのでしょう。
これが真実であれば、波動であり、粒子でもあるといわれる素粒子の性質も、複雑な理論に理論を重ねた構造を捻出しなくても、空間スピンというたったひとつの原理で説明ができるのでないでしょうか。
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■自立宇宙スピンの自立時間の作用があらゆる宇宙リズムの発生因
そうだ、中国の老子はタオ（宇宙の本質）は無の領域の実体であり、それが二元（相対性）の世界（物質世界）を創造したと言っています。これは真実を鋭く見抜いた言葉であるのかもしれません。
「あなた方は宇宙における諸現象を、宇宙に存在する物質の活動と考えてきた。科学も哲学も、さらには宗教でさえそう考えてきた。しかし、物質とは活動する空間自体であり、存在に関するすべてのカギはスピンが握っているのだ」
やはりすべてがスピンしているのは偶然ではなかったのです。宇宙がたった一つの働きに支えられているということに私は神秘を感じながら彼の説明を聞いていました。
「空間スピンはそれ自体が一つのスピン空間である宇宙空間に対して、自立した異質空間領域を生み出す。しかしこれと同時に生み出されるものがもうひとつある。それは自立した異質時間領域だ。この両者は同時発生するのである。そしてこの各自立宇宙スピンの自立時間の作用こそが、あらゆる宇宙リズムの発生因なのだ」
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■自立した時間領域をイメージする方法とは？
「自立した異質時間領域」。あまりに聞き慣れない言葉に聞こえました。しかし、次の瞬間に私は思いだしました！
現代の医学は強い重力によって空間が歪むことを明らかにしていますが、同様にこの強い重力は時間を歪ませることを明らかにしています！
これは先ほどの空間の歪みと同様、時間が自立領域を形成している派生的結果ではないかという思いが頭をよぎりました。
「宇宙が生み出すスピンは、自立した空間と同時に、自立したそれ自体の時間単位を形成させている。あなた方は自立した空間と同時に、自立したそれ自体の時間単位を形成させている。あなた方は自立した空間領域をイメージすることは可能であるが、自立した時間領域をイメージすることは難しいだろう。
それはあなた方のイメージというもの自体が空間認識であるからだ。したがってこれを空間的イメージに置き換えて理解する必要がある。この宇宙には人間から見たらはるかな高スピードに見える自立時間世界や雄大な自立時間の世界が存在するのだ」
（続く）
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■過去記事と関連書籍の紹介
過去記事
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ガイアの法則II
ガイアの法則Ⅰの続きのⅡです。今のコロ〇にも触れている話題性も含んでいる書籍になっています。この本も何れ記事化する予定です(^-^)
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ガイアの法則Ⅱの続編に位置づけする書籍です。キーワードは縄文秘力！
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