見出し画像

初心者「電気工事士」自宅のDIY③

築25年実家のDIY

自宅のDIYで味を占めたので、今度は築25年の実家のDIYを始めました。見た目が変わるので、効果は思った以上にありました。
両親も喜んでくれましたが、次のオーダーも入りました。


玄関にあるスイッチ

両親は5つもあるスイッチが、どの照明か忘れてしまうようで、テプラを貼っていました。代わりに、「ネーム付きパネル」と交換しました。
また、暗くてもスイッチの位置がわかるように「ほたるスイッチ」を1つ入れました。
しかし、これは次回、改善をしようと思います。
玄関の外灯は、自動点灯・消灯タイプなので、わかりやすい「入切表示スイッチ」に交換して、廊下の照明を「ほたるスイッチ」にしようと思います。

左:施工前 右:施工後

他のスイッチもコスモシリーズワイド21に交換

パナソニックのコスモシリーズワイド21にすることにより、見た目もスッキリですし、パネル(操作面)も大きいの高齢の両親には、好評です。
廊下や部屋のスイッチには、暗くてもわかりやすいようにほたるスイッチにしました。

左:施工前 右:施工後

シーリングライトをLEDタイプに交換


毎回、実家を行く度に、電球や蛍光灯の交換を頼まれていました。
「認定電気工事従事者」を申請するために講習を受けたのですが、講師から『日本では電球や蛍光灯を製造していない』と聞きました。それだけではなく、『日本では照明器具もLED用しか製造していない』そうです。
という事で、いくつかのシーリングライトをLEDタイプに交換しました。
①洗面所の照明
高齢になると電球色より昼白色の方が見やすいようです。
天井も照らすので、かなり明るい雰囲気になりました。
引掛シーリングが付いていればどなたでもシーリングライトの交換は可能です。実家の場合、引掛シーリングが付いていなかったので、角形引掛シーリングをつけるところからしました。(この作業は、電気工事士の資格が必要です)
このシーリングライトですが、電球色、人感センサー付きもあります。

②和室の照明

車椅子を使っている父は、ベッドの上からTVやエアコンなどをリモコンで操作しています。しかし、照明は紐でオン/オフをするタイプでしたので、今回はリモコンが使えるLEDタイプの和室照明に交換しました。昔ながらの和室照明の種類は、少なくなっていました。


シーリングライトの選択に、一度失敗しています


今回ご紹介した照明は、現在使用しているものです。
最初に選択した照明は、両親の評判が悪く交換しました。
洗面所は人感センサー付きにしたのですが、母はスイッチをオン/オフしてしまうことが多く、人感センサーにイライラしていたので、交換しました。
父からは、照明のリモコンの不満(小さい、複雑)と常夜灯(豆球)が欲しいということで、交換しました。
最初につけた照明は、納戸の照明として使用しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?