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いっしゅうき 2021.09②

2021.09.08 WED
274日目です。ここ最近生きる気力を完全に失っていたのですが、少しずつ本業関係のやらねばならないことが復活してきて、多少元気が戻ってきているような感覚があります。やっぱり退屈すぎたり忙しすぎたり、極端はいけませんね。早くやる気だしていろいろやることやらないとなと思います。やることがないわけではないんですよ、やりたくないからやらない結果なぜかやることがないだけで……。

2021.09.09 THU
275日目です。ずいぶんと久しぶりに本業関係のパワーポイントをつくりました。ここふた月ほど本業をほったらかして文章のことばかり考えていたので、本業方面の脳みその衰退っぷりにもう感情すら追い付かないほど呆然としています。もう一生文章関係のこと好き勝手やって生きていきてえな。

2021.09.10 FRI
276日目です。ここ最近ずっと怪奇幻想系の短編の構想を練っているのですが、ほんとうに、びっくりするくらい不調です。締切に追われてろくにプロットも練らず短いのを書くときは意識せずとも怪奇系のネタになるのに、いざ真面目に考えてしまうとどつぼに嵌まるのが筆者の悪いところです。いまは数打ちゃ当たるでとにかく量産しなければならない時期だと思うので(量をこなせば質もあとからついてくるんじゃねえかなあと楽観している節もあります)、どうにか書き上げてしまいたいです。たすけてくれ~~~。

2021.09.11 SAT
277日目です。第64回短歌研究新人賞に応募した30首を、noteにて公開いたしました! 暇で暇でほかにやることがないというかた、もしよろしければぜひ。

ついでに、第24回ことばの祭典に応募した作品もついったに放流しました。

「海」というテーマに(たしか別名義で)応募した一首で、入賞等にはいたらなかったのですが、個人的にはお気に入りの一作です。あとから入賞した方々の作品を拝見したところ、作中にしっかりと「海」という言葉を入れていたり、しっかり海それ自体を詠み込んでいるものばかりだったので、そりゃあこんなサブリミナル海みたいなのは場違いよなあ、と反省しました。賞によっていろいろな判断基準がありますね。今度応募するときは気を付けたいと思います!

2021.09.12 SUN
278日目です。職場の方に「桐崎さん、文章書くのお得意だと聞きました! ぜひこの文章を書いてもらいたいんですが」と文章のお仕事をいただきました。そ、その情報いったいどこから……? まあ得意かどうかはさておき文章を書くのは大好きですし、そう言っていただいて悪い気はまったくしないので、有難くやらせていただきました。いくら趣味創作人(そうさくんちゅ)とはいえ頼ってもらえるのは嬉しいなあ~~。
あまり詳細は言えませんが、今までまっっったく書いたことのない傾向の文章だったので、ものすごく頭を使いながら、これでええのんか?と思いつつうんうん唸って書きました。正直自分では出来のほどはわかりませんし、おそらくあとから修正なりなんなりが入るとは思うのですが、提出した社員さんからは「めちゃ早くてうまいですね!!」と褒められたので嬉しかったです。

2021.09.13 MON
279日目です。起きたら16時でした。もうなんも知らん。

2021.09.14 TUE
280日目です。先日母の誕生日があり、少し遅くなりましたがなんかプレゼントでも贈るか、と思い、プレゼントを探す旅へ出掛けました。目的のものは決まっていたので、少しいいやつを何種類か買おう、と店を歩いていたところ、全然関係のない店先にあまりにかわいい蛸さんのぬいぐるみを発見してしまい、完全に意識をそちらへ奪われ、数十秒間もふもふしたのちいったん店を離れたのですが、数分後やっぱり店まで戻って数秒間もふもふし、気付いたらレジカウンターで蛸さんを包装してもらっていました。この蛸さんだけで想定額を大幅にオーバーしていたので、目的のものは一種類だけ購入して帰りました。いいものを買えたなあとほくほくしながら帰る頭の片隅で、もしかして私って自分が思ってるより頭がよくないんじゃねえかな……と思いました。でもまあちゃんと今日中に発送までこなせたのでよしということにしたいと思います。

ついでに大型書店へ寄って、歌集を2冊買いました。工藤吉生さん『世界で一番すばらしい俺』(短歌研究社)と虫武一俊さん『羽虫群』(書肆侃侃房)です。どちらの歌人さんも以前から歌が気になっており、まとまった作品集を読むのは初めてなので楽しみです。そもそもこれ以前にしっかり自分で買った歌集は笹井宏之さんの『えーえんとくちから』(ちくま文庫)しかないので、記念すべき2・3冊目のちゃんと買った歌集になります。短歌・連作の勉強もかねてじっくり読みたいと思います。

ほんとうにありがとうございます。いただいたものは映画を観たり本を買ったりご飯を食べたりに使わせていただきます。