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NFTをはじめた話とか


はじめまして、Rekka(レッカ)といいます。

NFTをはじめてから、こうしてテーマとして書く事は無かったので、改めて何から書こうかな、という感じですが、思い返しながら雑記的に書いていこうと思います。

Noteはもとより、ブログも普段やってないので、文章が読みにくい所があったら申し訳ありません。どうか優しい目で見てください。


NFTをはじめたきっかけ


NFTの世界には今年の11月2日から入りました。
今日が12月27日なので
NFTをスタートして、もう2か月になろうとしています。

NFT制作以前は、特に絵描きとして活動はしておらず
普段はWEB関係のお仕事をしています。

なんでNFTを始めたのか。
NFTについては、今年のはじめ頃から仮想通貨を触り始めた事もあり、その流れでTwitterで、調べものをしてる内に、NFTの存在を知りました。

仮想通貨で、NFTが売買されている様子が面白そうだなと、Openseaをのぞいて、興味を持ちはじめたのがきっかけです。

ただ、NFTの仕組みが良くわからなかったので、頭で色々と整理できてから始めようという気持ちでいました。

事前にNFTの情報を調べていた中で、
「プロジェクト」や、「コミュニティ」といった、ワードを良く見聞きしたんですが、そこで使われる用語がとっつきにくくて、今でも正しく理解できてる用語は少ないと思います。

また、小難しいものは理解できない残念な性格なので

「ゴチャゴチャ考えずやってやろう。」
という気持ちで始めました。

気づいたらiPadの購入ボタンをポチっと押していたのを覚えています。
(NFTの為だけに、無駄にはりきってiPadProを購入。)

絵を描きながらNFTの世界をみる

最初は様子見もあり、一人でスタートしました。
iPadが自宅に届いてから、練習も兼ねて、いくつか絵を描きました。

NFTの世界を改めて見ると、同じ構図でパターンを変えたコレクションや、アイコンに使いやすそうな「PFP(Profile Picture)」などがよく目につきました。そして丁度、その頃に出始めてきていたのがAIアートでした。

AIアートは文字列を打って生成できるアートで、新たなアートの手法として注目を集めていました。

こんな風に表現できる世界がひとつ増えた事で、今まで表現をしたいけど、術を持たなかった人達の、新たな感性を見る機会ができたので、賛否両論はあるかと思いますが、個人的には新しいものが見れて嬉しいと感じています。

そんなAIアートを横目で見ながら、こちらは届いたばかりのiPadで

「そもそも自分の絵って需要あるのか?」

「全く見向きもされなかったらどうしよう。」

「いやいや、ダメならスパッと辞めたらいっか。」

という葛藤を抱きながら
ああでもない、こうでもないと、iPadで絵をカリカリ描いていました。

でも、いつまでも一人で考えていても意味がないので、11月には何かを…と決めて出てきたのが Rekka というキャラクターでした。


RekkaのNFTがスタート

上に貼っているのが、初期の投稿です。

投稿時の心境は

「最初の投稿で、一つでも「いいね」が付いてくれたら良いな。」

投稿直後は本当にそう思っていましたが、思っていたよりもずっと多くの反響をもらう事が出来て、とても嬉しかったのを覚えています。

ちなみに、iPadで使用してるのは「Procreate」という絵を描くアプリです。

有料でしたが、見聞きする評判が良かったのと、クリスタとメディバンペイントも使用してみましたが、Procreateは、シンプルな操作が出来るのが良かったので、今も使用しているアプリです。

あとProcreateでは、描いてる記録をしてくれるタイムラプスもあり、個人的には結構ありがたい機能です。
基本的にはTwitterにも新作の都度載せるようにしました。


NFTの出品から販売まで

絵を描いて~Openseaに出品するまで。

ここまでは簡単でしたが、自分の絵をList(価格をつける)する事には悩んで、しばらく値段がつけられませんでした。

「そもそもただのデジタル絵に何で価値がつくの?」

という、NFTを知った時に、最初に思った疑問がブーメランになって、自分に返ってきていたからかもしれません。

今、それが理解できたのか?というと理解は出来ていません。

でも、周りのNFTについている価格を見てる内に、何となくこれくらい?
といった感じで、段々とイメージが付くようになってきました。

はじめて自分のNFTが売れた

これは初めて、NFTが売れた時のTwitterでのつぶやきです。

この時は、丁度会社にいて、お昼ご飯を食べようとしていた時だったと思います。

二つの作品にそれぞれお迎えをいただき、座っていた椅子から飛び上がりそうなくらいビックリしたのを覚えています。

売れた嬉しさよりも、売れた驚きが大きかったと思います。

最初に自分のNFTを購入してくれる方たちがいなければ、継続して描くことは無かったかもしれないです。本当に感謝しかありません。
応援していただき、いつもありがとうございます。


iPadをシェアしている人の話


NFTをはじめる時に、実はもう一つ目的がありました。

私の家族も絵を描いていて
NFTをきっかけに、それを世に出していきたいという目的でした。

ただこのお方については、絵は描けるけど、パソコンやインターネットが苦手で、一人だったら永遠に、NFTを始めていない人だったと思います。

冒頭で書いた「最初は様子見もあり、一人でスタートしました。」というのはそういう意味も含めてました。

ただ、絵に対する情熱においては、絵描きのそれなので、失敗しても挫けず、ひたすら何時間でもiPadを掴んで離さないような人。

そんなお絵描き怪獣とiPadをシェアしてるので、
勿論自分の絵を描く時間は少ないですが、今はそれで良いと思ってます。

自分のNFT作品の活動と並行して、身内のクリエイターの作品を広める活動を行っていました。

あとこの人、こないだ他人様のスペースで喋ってて、さりげなくスペースデビューしてたのにびっくりしました。

ただずっとゲラゲラ笑ってて何言ってるのか全然分からない、謎の笑う女でした。


iPadをシェアしているのは、こおに(META-ONI-VERSE)というNFTクリエイタで、現在も一緒に住んでる家族です。

このオニとiPadを毎日取り合っています。

絵を描くことと、Twitterの返信は本人がやってくれるので助かります。でもそれ以外は全部わた(以下略


最後に

最終的な二人の目標としては、RekkaとコオニのiPadを巡る諍いが起きないように、もう一台iPadを買えるように頑張るプロジェクトです(違う)

こおにの今までも書きたい所ですが
3000字で決めていたので今日はここまでで。

まとまりのない文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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