バカじゃスポーツはできない(息子談)→その続き書いたよー
昨日の新聞記事について25になる息子に送ってみた。
いつになくLINEでどんどん言葉がやってきた。
おー
大きく出たねー
でも、指導者が指導したらあかんやろ?
って父が言うてます
これらを声に出して「父」に伝えながら「父」がまたこう言うのだ。
僕は正々堂々と生きてるで。
正々堂々ってな、誰のことも気にせんとってことやでって。
まぁ、それはLINE打つのも面倒だったのでこちら側のお話しで。
それぞれが引っかかるワードが違うよね。
息子の言うこともなるほどーって思うし、記事書いてる人のこともわかる気がするし。
立ち位置違うと、意見すれ違うんやね。
25の彼はまだ「親」になってないからさ。
わからんのよね。
我が子が他者の権威に言われた一言で生き死にかかってしまった時の気持ちなんて、わからんよね。
自分の身に置き換えて考えるって、難しいもんやね。
その高校の指導者が「我が子」にも同じこと言うか?って立ち位置で考えたら、言わんことかも知れんよね。
もし、親としてどこかの指導者に似たようなこと言われて命絶ったとしたら「勝つためにはあること」なんて言えるかな?
無理やろー
怒り狂うに決まってるで
経験でしか、、語れないからね。
息子よ
君はまだまだだな。
子も
親も
指導される側も
指導者も
全部してきて思うけど
ネタやね。
何かに繋がるゴール的なもんのためのネタ。
スポーツはバカじゃ出来ない。
そーかなー。
スポーツって、エンジョイするもんらしいよ語源ってさ。
夫氏が話してくれた。
高校生の時、商店街の子達でソフトボール大会に監督として出たんだそう。
40:0とか言う試合でね、それも3回でとか。
ありえない数字や。
相手さんとか、大人達は「もう辞めときます?」と言う話になるよね。
でも、1点も取れずに守りっぱなしのこどもたちは「いや!楽しいからやりたい!」ってキラキラた目で言うたんやて。
その時、スポーツって勝つことだけじゃないんやって感じたんやて。
えー話や。
昨日来たのにこの話せんかったわ。
大人になって、仕事して、なんか社会人になって鼻息荒い25才に話してもこっちのエネルギー枯れそうやから避けちゃう(笑)
受け入れません!
わたしもずっとそんなエネルギー出してるんかもなー
そう言う意味で言うと、
まだわたしも若いな(笑)
角だらけやん。
もーちょい丸くなろー
フニャフニャでええのに(笑)
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