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無計画!SideM銚子コラボ突発訪問レポ

こんにちは。地方在住Pです。

これは2024/2/23(金・祝日)に、前日に思い立って銚子コラボに行ってきたレポートになります。
誰かの参考にはあんまりならなそうだけれどとりあえず記録として残しておくものです。

前日の動き

とりあえず電車を確保

確保といっても、行きの電車(途中まで)のみ。
なぜなら、地元にはないナムコの店舗に行ってアクスタをゲットするから。
銚子までどのルートで行くのか、帰りはどうするのか、全部未定。

荷造りなし、準備ゼロで挑む

当たって砕けろ、出たとこ勝負で進みがちな人生。
とりあえず現地に行けば何とかなるだろ、という目算で何の準備もしないまま就寝。
今回の最大の目的は、ナムコでアクスタをゲットすることと、チェックイン称号2種を取得することの2点なのでそこ以外は努力目標とします。というか移動時間が長すぎるのでもう現地で観光とかははなから諦めている。

さあ、行こう!

とりあえず最寄りのナムコへGO

当日の天気は雨。ところにより雪。
あんまり行楽向きの天気じゃないが、チェックイン称号に天気は関係ないので雨天決行。
普通に朝起きてご飯食べて出発。とりあえず電車に乗り、最寄りの(とはいえそこそこの時間がかかる)ナムコへ。
10時の開店に合わせて到着してSideMの景品が入っているクレーンを探す。

500円ごとに特典がもらえる、というのの実態がよくわからなかったけれど、どうやらお金を投入するとき店員さんを呼ぶと500円の投入を確認して得点引換券の紙をくれる、というシステムだった。
めちゃくちゃアナログ!!!!!!
でも専用アプリを入れるとかしなくていいのはよかったかも。
なお、1回100円だけど500円で6回にはならない。5回だけ。

なかなか取れないとコイン投入する度に店員さんを呼ぶことになるし、景品の入ったカプセルが寄っちゃったときも店員さんを呼ぶし、何度も店員さんを呼んだ。お手数おかけしました。混んでなくてよかった。
混んでると並んでる人からプレッシャーを感じるとか両替してる間に取られるとかいろいろありそうだしね。

結局2000円でアクリルの板を1枚ゲットできました。よかったね。

どうやって銚子へ行くか

チェックイン称号のためには、まず一度銚子へ行く必要がある。
できれば特急しおさいで行きたいが、いい時間の電車がない。おまけにこの時間もう天道輝のアナウンスが入るやつは終わってる。
JR千葉支社とのコラボでもあるからなるべくJRで移動したい気持ちはあるが、乗換案内の導くままに東京駅からバスに乗り換えることにした。

東京駅はまあすごい混雑だけどここはいつもこんなだよなー、と思いながらバス停を探す。よくわからん。JRはバスについては塩対応なので標識も雑だし。
どうやら銚子行きのバスは八重洲のバスターミナルから出ているようだ、ということを突き止めて向かう。
ちょうど12:15発の銚子行き(旭ルート)に乗れそうだったので、チケットカウンター横の券売機でチケットを買う。座席指定とかはなかった。
知らない交通機関を使う時の、本当にこれで合ってるの? というそわそわした感じ、嫌いじゃないですわ(この後さんざん味わった)。

バスターミナルの地下で、指定された場所で待っているとバスがやってきた。やっぱり座席指定については何も言われなかったので、適当な席に座る。
スマホで小説を読んだりすると酔うので、車内では特にすることもなく景色を見るか寝るかで過ごした。よく寝れた。

銚子に到着

14:30過ぎくらいだったと思うが、調子に到着。あいにくの雨。

カカオ、銚子コラボだよ。

雨でも写真撮影しようね。

逆光を補正したら色味が違うね


天道輝、お誕生日おめでとう! 各所で祝われており、めでたさも倍増です。

祝われディスプレイ

そして忘れずにチェックイン。
改札に画面を見せて特典の名刺風カードをゲット。これで銚子駅ですることは終わりです。雨降ってるし。寒いし。

時刻表を見たら、いい時間に出る銚子電鉄があったので乗ることにする。
券売機が見当たらなくて駅員さんに尋ねたところ、車内で払うとのこと。
改札を素通りして階段あがって向こうのホームへ渡り、ずんずん進むと銚子電鉄の領域へ。
すでにホームに入っていた電車に乗り込み、やっとここで乗り方を調べる。
「銚子電鉄 乗り方」で出てきたnote記事がめちゃくちゃ参考になりました。ありがとうございます。

車掌さんの検札が迫る中最大速度でBeicaの購入を済ませる(ユーザー登録が必要なため、ゼロから始めるとちょっと手間取る)。先にやっておけ、こういうのは。でも出たとこ勝負、なるようになるさで生きているのでこうなりますね。

銚子電鉄の手作り感よ

乗ってみた銚子電鉄は面白かった。
随所にあふれる手作り感。
ノリと勢いと真面目さが同居する車内アナウンス(これも何かのコラボだったような)。
あいにく、めちゃくちゃ天気が悪くて見晴らしが悪かったけれど、よく晴れていたらもっといい景色が堪能出来て楽しかったろう。
車内の人たちはみんなSideMのPという感じでもなく、普通に観光に来てる人たちとか、地域の人たちが使ってる様子で、それもなんか嬉しかった。
犬吠駅に到着するときのアナウンスは天ヶ瀬冬馬でした。ありがとうございます。

犬吠駅だよ

ホームで壁を撮影。

ありがとう銚子電鉄


そしてチェックイン。

これで今回のミッションはとりあえず完了。
でもまあ、315プロダクション銚子支部は見ていきたいよね。ということで駅舎の中へ。
小ぢんまりした駅舎のなかに売店スペースがあり、めちゃくちゃ人がいてびっくりした。賑わってますね(嬉しい)!!!!!!!

売店でプロデューサーセットとカレーとステッカーを買う。315にイイ銚子!のステッカーめちゃくちゃかわいいので2枚買った。どこに貼ろうかな。

エキトマチケットはシステムがよくわからんのでパス。新しくユーザー登録するやつ、あんまり増やしたくないのと、説明をちゃんと読むのが面倒だったので……。リンクから飛ばされるサイトがBeica買ったとこと違うのか同じなのかもよくわかんないし、JRなのかTabi-CONNECTなのかもよくわかんない(どっちでも買えるとなると混乱するので統一して欲しい、1個のキャンペーンで登録しなきゃならないサイトは1つで済ませたい)。

支部を視察するよ

銚子支部、思った以上にバックヤード!!!て感じがする部屋を通り、階段を上がった先にある。
思ったよりコンパクトな部屋にぎゅぎゅぎゅっと色々詰まってた。

カカオ、これが銚子支部だよ。


これは楽しい空間だな……。
早速タイムカードを切った。やったね。
10人も入ったら身動きとれなさそうな部屋なので、ささっと写真撮影して退勤を印字して撤退。
改札の駅員さんに申し出て、出勤特典缶バッチとチェックイン特典名刺カードを貰う。ミッションコンプリートです。

バスで帰ることにした

さて、ここから帰るにはまず銚子に戻る必要があるが、銚子電鉄を待つよりバスで帰った方が早いことが判明(この時点で16時近く、観光している余裕はない)。
でもバス停の場所がわからない。駅前にはなかった。
スタッフさんに聞いたところ、駅を出て左に行き、カーブのところをさらに左に行った交番の前あたりにある、という情報を聞いて出発。雨が降っててめっちゃ寒い。

到着したバス停は吹きっ晒しにバス停の看板が一本立ってるだけで、時刻表には簡潔に1時間1本のバスがあることが書いてあった。

バス停の写真はない。バス停の裏の森です。


電光掲示板みたいなものは一切ないので、16:03のバスがまだ来ていないのか、もう行ってしまったのかも定かではない。
でもまあ定刻前に行っちゃったってこともないだろ、来なかったら引き返して銚子電鉄で帰ろう……。と思っていたらバスが来た。やっほう。
ちばこうバスは前乗り後払いの整理券方式、現金のみでした。
犬吠バス停はほぼ始発なので整理券なし。銚子駅まで350円。

バスの中で帰りの電車のチケットを取る。先に買っておくと便利だね、と思ったが、特急しおさいは特急券の発券が必要なタイプだった。チケットレスにしてくれよ(結局車内検札なかったし)。

そういえば銚子の海を一回も見なかったな……。

こうして帰路につきました

知らん交通機関(4度目)

しおさいの指定席特急券を取ったけど、自由席の存在をすっかり忘れており自由席でもよかったな……と思ったりした。
あと、JRの券売機にQRをかざして特急券を発券しようとしたらなかなかスマホに表示したQRを読み取ってくれなくてめちゃくちゃに焦った。後ろに人が並んでる時の焦燥感すごいね。
しおさいの乗り心地は普通の特急車両、という感じ。車内販売がないのは残念だけどだいたい寝て過ごした。

帰宅!!!

無事に帰るまでが遠征です。
あとは特筆することもなく、怒濤の乗り換えをこなして無事に家に帰着。
帰りの電車でちょっと酔ったくらいで、見たいものは見れたし買いたいものも買えたし、写真も撮ったしで、結構満足です。
もうちょっと近かったら、朝から行ってコラボしてるところに遊びに行って日帰り、とかしたいけれど、千葉の端っこはなかなかに遠かった。
家を出てから帰るまで12時間くらいだけど、そのうち10時間くらいは移動だったからな。遠いな。でも楽しかったな。

以上、前日にふと思い立って銚子まで遠征した記録でした。


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