読書二年生 文学を語るには二年というのはあまりにも短く未熟ですが、だからこそいま現在の価値観や感想を残すことに価値があると思います。建築中の建物を指差して「建築中ウケるw」とは言いませんよね?温かい目で見守ってください。好きになったきっかけは哲学に興味を持ったこと、続いて歴史、宗教、朗読、現在では中華SF小説の沼にハマりつつあります。 一番好きな小説 まだまだ若葉マークですが、そんな私にも好きな作品があります。 それは、中華SF小説の「三体」です。かなり有名な小説なので
起業準備!たしかにこれは楽しい 4月で現在の職場を退職することになってから一ヶ月ほどたちましたが本気で脱サラしようと思ってから現在まで本当に楽しい、怖いけどその不安をすべて飲みこんでしまうほど楽しいし充実しています。 そんな中、「遺品整理」について勉強していたところ少し前に読んだ小説を思い出したのでここに書いてみようと思いました。その小説とはタイトルにさせていただいた「旅に出る時ほほえみを」です。 長旅だからこそ荷物は少なく小説の内容は細かく話しませんが、話のなかに「長旅
1秒たりとも無駄にしない 前回の記事では、僕が労働集約型の労働についているからこそ出会うことができた気づきがあり、思想や意識に大きな影響を与えることができたとお話しました。 労働集約型といっても様々なものがありますが、僕の場合は主に車の運転や一般家庭への訪問、そこでの販売が主な業務内容です。このような仕事内容の何処に気づきを得られる要素があるのかというと、それはスキマ時間の活用です。つまり単刀直入に言うと音声コンテンツの利用になります。 インプットどうしてる? あなたは
イヤホン使ってますか? 2020年、10~30代の男女2200名に対するアンケートでは有線のイヤホンの使用率が58%ほど(TesTeeLab.より)。 なるほど思ったより音質にこだわる方が多いのかな?こだわりがなくてBluetoothイヤホンを使ったことが無いという人には是非ワイヤレスの世界を体験してもらいたい(安いし)楽ちんすぎて後に戻れなくなってしまうかもしれません。
radiko podcast Audible Voicy Spotify 存在する音声サービスはまだまだありますが、 一日8時間!これらを利用している僕が常々思うことがあるんです。 今回は音声コンテンツに出会って思ったことも含めて話していきたいと思います。 イヤホンが必須 現在音声コンテンツを利用している人はおわかりだと思いますが、家の中で聞くとき以外、まわりの人に迷惑がかかってしまうためスピーカーでの再生は無理、つまりイヤホンをも
大正十二年九月一日の大震に際して 芥川龍之介 一 大震雑記の中にこんな一文があります。 人間を人間たらしめるものは常に生活の過剰である。僕等は人間たる尊厳の為に生活の過剰を作らなければならぬ。更に又巧たくみにその過剰を大いなる花束はなたばに仕上げねばならぬ。生活に過剰をあらしめるとは生活を豊富にすることである。 * これは1ヶ月ほど前に某ラジオ番組の中で紹介されていたものです。 コロナ禍で人々は疲弊して生活に余裕がなくなっている、仕事も減り日々生きていくのに精一杯
信念 尊敬する株式会社COTENの深井さんがポッドキャストの番組COTEN RADIOで話していました、 深井さん)他人に否定されたりした時に僕の場合は 「うるせー」って言うことができた、そういう性格だったからやってこれた。 * もちろん何でもかんでも二言目に「うるせー」って言うわけではないってことはわかってほしい。 自分の信念とか、譲れないものが何かに脅かされそうになった時に 「私はこれを信じたいんだ!やってみたいんだ!」ってゆう意味でそれを言え
新年を迎える。 「ただ月をまたぐだけ」と思う人もいれば、 「来年こそは成功してやる」と意気込む人もいる。 12月31日の早朝、いつものように目が冷める、日が昇っているのかもわからなかった、多分昇っていないと思うけどカーテンが閉まっているのでどちらでも良かった。 ただ昨日までの朝と違っているのは、目覚めた時にSNSやゲームのログインをするのではなく、ふと世の中の事を考えてみた。 「このまま何事もなく仕事を納めて、正月を迎えて、これまで達成されたことのない目標を立てて次の