辛口注意　勝負のメンタルの話

パラオリンピックも
閉幕しましたね。

様々な勝負の世界が
繰り広げられました。

今日のテーマは、
/
勝負のメンタル
\
です。

結論から申しますと、

/
チャンスに必死に！
\

というお話です。

以前、お話いたしました

/
勝負の５段階の
勝負の段階のレベル
\

の話になります。

私は
野球というスポーツに
長年関わってきました。

その中で、

/
メンタル強く勝つチームの
共通点を見つけることが
できました。
\

それは

/
勝負の怖さを知っている
\

ということです。

野球を例にあげて
お話しさせていただきます。

同点で試合が進んでいる
状況の中で、
ビックチャンスが
やってきました。

先取点を取り、
なおまだチャンスが
続いています。

そんな時、チャンスで
攻めているチームは
うれしそうにしています。

どちらかといえば、

/
気が緩んでいる状態です。
\

相手はといいますと、
大ピンチですので、

/
必死の表情で何とか
そのピンチを乗り越えよう
としているのです。
\

この場合、
結論はどうなるか
といいますと、

先取点の１点しか
とることができずに

そのチャンスは
終わってしまいます。

本当に勝負の怖さを
知っているチームは、

/
このチャンスを得た時に、
相手以上に必死に泥臭く、
このチャンスを徹底的に
ものにしようとします。
\

何点取ったとしても
もう１点もう１点と
必死の姿勢で点を
取りに行きます。

なぜなら最後に
もぎ取ったプラス１点が

あとに大きな１点に
なることを
知っているからです。

私はこのことを
ボクシングに例えて、

子どもたちには
話しています。

チャンスの時に
気を緩めるチームは、

/
ボクシングで言えば
ラッキーパンチが
当たった時に
喜んでいるチームです。
\

相手は
ダウンしそうになって
必死にこらえている時に

やったーって
次のとどめを刺すことなく
気を緩めている
わけなのです。

本当の勝負の怖さを
知っているチームは、

ラッキーパンチが
当たった時には、

/
このチャンスしかないと
相手が立ち上がれない
ほどの怒涛の攻めを
していきます。
\

本当の勝負の怖さを
知っているからこそ、

/
相手の必死さも
理解しているのですね。
\

この話は、

/
チームの勝負の５段階の
最後の５段階目のお話です。
\

みなさんのチームは、
ラッキーパンチが
当たった時に

/
喜んでいるでしょうか、
それとも相手以上に
必死になってたたみかけて
いるでしょうか？
\

勝負の５段階目まで
進んで、勝ち負けに
こだわっているチームは

/
チャンスで必死になる
大切さを知っています。
\

今日は辛口なお話でした。

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