感度

「ジェノス、お前の感度って調節できるのか?」

「はい、前回のメンテナンスでできるようになりました」

「一番敏感にしてみて」

「はい」

「触るぞ」

「どうぞ」

俺がジェノスの手を握るとぶるぶると震えながらへたり込んでしまった。

「そんなに感じるのか」

「俺にも予想外でした」

特に意味もなく終わり。

お金が欲しいです。