ジェノスの生理 2
「ちょっと待て、卵子の中にジェノスのDNAがあるなら2人の子じゃなくてジェノスのクローンじゃないか」
「では、先生のDNAを採取させてください!どうすればいいのですか?」
「待て待て待て、俺の気持ちを無視して話を進めるな」
ジェノスは素早くネットで調べたようだ。
「先生の精液をください。早く下半身裸になって」
どうする気だ?
「ど、どうすんだよ」
「俺が口でしますから。舌の中に少量保管できます」
こいつ、俺に何も言わせない気か!
「ジェノス、ダメだ。こういうことはまず時間をかけて話し合うんだ」
「はい、先生がおっしゃるなら」
ジェノスは大人しく正座した。
続く
お金が欲しいです。