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『TUNIC』プレイ日記 その4

子キツネがかわいいアクションRPG『TUNIC』をプレイ中です。
ネタバレ満載ですのでこれより先をお読みくださる場合はくれぐれもご注意ください。














2023年4月24日

冷やし中華は何味がお好きですか?私はゴマだれ派です。
だけど実は昔は冷やし中華ぜんっぜん好きじゃなかったんです。すっぱいんだもん…
今はむしろ好きだよ!!こんなこといってごめんねチュニキ。

5日ぶりのプレイ。本当に待ち遠しかった~。

冒険内容

・次なる冒険に挑む前に「天上の世界」の上エリアを探索。「フレイムロッド(仮)」を入手できた。待望の遠距離武器。これは役立つねえ。
・さらに「山の扉」へ、ここでは説明書のページを発見。すると黄金のメダルの使い方が書かれていた。メダルの使い方は目からウロコだったけど、それによってスキルスロットが拡張できるのは大体予想通りだった。ラッキーカップは便利。ベルのようなスキルは効果がナゾ。
・森の要塞を探索。いきなり行き止まりで詰まったかと思ったけど、ちゃんと解決方法が説明書に書かれていた。説明書優秀すぎ!「大丈夫。TUNICの説明書だよ」
・「祈る」方法を知ることができたので、もしやと思い、「金色の舞台?」のような場所で祈ってみたところ、ファストトラベル用のポータルだったことが判明。これも予想どおりだね!
ただし、純粋なファストトラベルではなくてワープ用の専用マップに移動する仕組みだった。面白いと思うのは、繋がっていない場所もあるし、なによりここで女王様に会えるということ。出会いがしらに壁ドンしてくる武闘派の女王だと思っていたのだけれど、チュニキに手を振ってくれたり拍手してくれたりして、とても優しい方だった。
・しょんぼり顔の英雄の像前でも祈ってみたところ、またまた謎のエリアに。各地の英雄の像で全て祈れば封印が解けたりするパターンかな?
・しかし、黄金のメダルの使い方といい、祈り方といい、知ってしまえばめちゃくちゃ簡単なんだよ。この、初めから目の前に存在してるのに知識を得なければ謎が姿を現さないこの感覚、「OuterWilds」に似てる。解法を知ったときの膝を打つ瞬間、本当に最高なんだよね~~~。

戦闘がすごい

・それからボス「攻城兵器」を兵器を倒した。はじめ、あんまりにも無茶苦茶な強さで、絶対に「現時点でも挑めるけど、後回しにすべきボス」だと思ってたんだけど、お試しで二度くらい挑んでみるうちに、あれ…?ひょっとして倒せるんじゃ?って気付いてしまうんだよね。
このあたりの、発見の行程と、攻略方法の設定がめちゃくちゃ巧妙に作られている…!
だけど、それでも死闘なんだ。そんな中、このミラクルプレーをやったから勝てたみたいな瞬間が必ず生まれる。俺すげー!!って。
もう、勝てた時は心臓バックバク、痺れるような感覚がずっと残りっぱなしなんです。
TUNICのボス戦、めちゃくちゃおもしろい~~~~!!!

他にも燭台を持ってる雑魚敵がいて、そいつに攻撃されると、チュニキがしっかり延焼する(あつい、やめて)。一方でこちらが氷結の魔法を当てると燭台の火が消えて弱体化される。これすごいことですよ!

さっきのボス戦の話に戻るけど、ボス戦のマップ内に無造作に置かれたガレキがあって、移動の障害物になる一方で、ボスのガトリングガンやらごんぶとレーザーを防ぐ壁になる、要するに攻略の重要なファクターになってるんです。

このアイテムと地形を理解して、手札として総動員して戦う戦闘システム、これだけでも神ゲーなのではないかとすら思ってる。
(この先インフレしすぎてこの絶妙なバランスが崩壊しないことを祈ってる!)

ということで無事ボスを倒し、封印?を解くキーアイテムの一つを入手。序盤エリアの取りこぼしアイテムをいくつか回収したので、次回
はポータルから「荒廃した環礁」に行ってみようかな。
だけど、今回攻略したマップのもう半分の地図が入手できてないと思うし、未回収アイテムが間違いなく残ってるというのがむちゃくちゃ気になってる。

解読について

・TUNIC語を構成する「クリスタル文字」、今のところ上半分が子音で、下半分が母音なのかなと思っているんだけど、頂点と頂点を結ぶ直線が全パターン存在するとしたら(下半分上端の横線や右辺はルール上存在しないとしても)、膨大な数になってしまうんだよね… 29~58パターンくらいあり得る。どんだけ母音が多いんだ!ってことになってしまうので、これからどんどん書き出してみてパターンをある程度絞ることができるか、または子音/母音という予想を改めるべきかと検討しようと思う。
・で、1文字単位の分析とは別に、「単語」単位で意味を予想する作業を行っていこうと思ってる。どの文字も水晶がモチーフだから漢字みたいに1文字単位で意味が持たないということが分かってきたし、それであれば単語単位で意味を持つわけなので。

予想、考察

・いま「自分は実は、ゲーム内でゲームを遊ぶ謎のプレイヤーを操作しているのでは?」という予想をしているのだけど、さらに「ひょっとするとそのゲームのタイトルは『TUNIC』では無いのでは?」なんてことを考えている。
というのには理由があって、まず、まだ「説明書の表紙」を拾っていないという点。このままいくと表紙を拾うのは終盤の方なのかも、と思ってる。
だって、よくあるゲームソフトの表紙は、パッケージイラストと、ゲームの注意書きが書かれているはずで、仮に、もしこれまでに表紙を拾わせるタイミングがあったとしたら、ゲーム開始直後だったはずなんだ。
序盤から中盤でいまさら前述のような一般的な表紙を拾っても、攻略のヒントにならず「ただの表紙か~~い」ってなっちゃうよね。
ということは、表紙のページにはとっておきの秘密が隠されているはずで、その一つの案が「実はゲームのタイトルが違う」ってことなんだ。
終盤で「遊んでたゲームのタイトル『チュニキズ Soul's』なんかーーーい!!」ってなったら草生えるでしょ?

・あとは「TUNIC」という名称。チュニックというと、いまチュニキが着ているような、古代ギリシャやローマで身につけられていた丈が長めの装束なんだけど、別の意味が隠されてたりして、ということも考えてる。例えば実はアナグラムになっていたりして。「CUT IN」とか? 全然関係無さそうだ…

こんな感じで妄想を垂れ流しているけどTUNIC本当に面白い。次回のプレイが楽しみだな~!


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