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ニコンミーハーしてます

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Nikonミーハーです、おもにニコンになるまえの日本光学時代のカメラの事が中心です
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2021年10月の記事一覧

赤いシリーズ・ニコン話

ニコンイタリアン三兄弟といえば ニコンF4、F3、EMをボクは思いつく ジョルジェット・ジウジアーロのデザインはまずF3で有名になったが ほぼ同時に発売されたEMのデザインも同じデザイナーなのだ 全体のラインはいいデザインだ当時評判はよかったようだ その後のニコンのカメラはフィルム時代の物も ”赤”のデザインアクセントをミラーレス以外のデジタル機は 踏襲している、今年であったニコンF60もそうだ。 しかし当時「赤いライン」については社内では一悶着あったそうだ 「40BF(

オールドニコン遍歴

最終章に近づいてきた気がする 今日、はしゃいだ、封を開けた時 何重にもくるまってビニールから本体を出すと 当時の説明書と値札やニッコールクラブの入会案内までついていた 新品を買ったような錯覚だ 幸か不幸か子供の頃からニコンFは身近だった フォトミックファインダーの四角い頭の厳ついのを父が持っていて だから新品のニコンのカメラは数年前デジタルのDfを買うまで なっかったのが不思議だ  F2も現場でもプラベートでも使い倒したので中古を一時期使い フィルムカメラを始めたいニコン

振動

五感で感じるいくつかのもの光、音・・ ひとつに振動がある Kawasakiの2気筒のバイクに乗っていた時があった そして通っていたバイク屋さんが修理とかの時に ”代車”で、ヤマハの”SR”を貸してくれた もろに”単気筒”のエンジンのバイクだ キックで始動させ走り出す そのエンジン音の大きさで”左折巻き込”はまずありえない トンネルの中でふざけてアクセルを吹かすと爆音で 前後に走るツーリング仲間のバイクに大ひんしゅくであった で、本題は”振動”である そのでかい単気筒の中で