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適応障害の時僕は、休職中、こう過ごした

ご覧いただきありがとうございます。
『Uyuyu。』と申します。
僕はこれまで『適応障害』を3度経験しました。

僕の記事は『適応障害』という心の病気について、『僕の体験談』を基にしながらまとめています。
最近『適応障害』と診断された方にはもちろん、『適応障害』ってそもそも何?どういう病気なの?といった疑問をお持ちの方にも、お悩み解決の一助になればと思い、執筆させていただきました。


僕は休職中、こうやって過ごしていました

①まず休職してその日に僕がやっていたこと。

暗闇に一人でいるときが、一番落ち着くんです。

『寝室を真っ暗にして、ひたすらスマホで動画を見る』
とにかく誰とも会いたくないし、話したくもないし、一人でいたいし、何ならこの世から消え去りたかった結果、真っ暗な中でひたすら自分の時間を過ごしていました。一番心が落ち着いたなぁ。
病気発症初期は食欲もないし、やる気も出ないし、とりあえず現実逃避をしたい欲が強すぎたので、こんな行動に。

②後はひたすら『漫画やアニメ、映画を見漁っていました』

特に漫画はおすすめです。視覚情報だけで物語が進んでいくので。
少し前に大人買いしていたホリミヤと、めちゃ安かったのでついでに買っていたテラフォーマーズを読んでました。この時は、とにかく先の展開だけを考えていましたね。できれば完結作品の方が良かったかも・・・
症状も少し落ち着いてきたころ(大体3週目くらい)、あることを始めました。

③嫁からの勧めを受けて『日記』を書き始める

良い習慣に出会いました。

元々僕は感情を表に出すことが苦手で、自分と向き合うことも苦手で、何かを言われてもこっそり感情を心の奥にしまい込んでいました。
『てめぇのそんなとこがダメなんだよ馬鹿』と嫁から罵詈雑言を浴びせられ、とにかくその日やったこと、思ったこと、一つずつ書いてみました。
この感情を吐き出す行為、とてもいいです。自分自身と向き合うって、こういうことなんですね。
嫁にはとても感謝しています。でももう少し俺のことに気を遣えってたまに思ってます。
そしてついに、ようやく外に出ようかなという気になってきたんですね。

④『ジム活』を始めました

僕の場合、元々通っていたので、それを再開するって感じでしたね。
この『運動する』ということ『これがめちゃくちゃ良かった』です。
まず頭がスッキリします。不思議と少し前向きになります。筋肉が育ちます。
超、良いことだらけ!ジム最強!て感じでした。(笑)
詳しくは説明できませんが、運動はホルモンバランスを整える上でもいいみたいですね。幸せホルモンが増加するとか何とか。

⑤『読書』で運命の本と巡り合う

僕はタブレット派です。

僕は投資の本が大好きなので、読んでいる途中だった『金持ち父さん貧乏父さん』を読み始めました。
が、内容が全然頭に入ってきません。
まだ早かったんだなと諦めた僕は、とにかく何かにすがりたい思いでメンタル系自己啓発本を読みました。
この時巡り合った本が、僕の療養生活を大きく変えました。
本の名前は『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』
だいぶスピリチュアルな内容でしたが、スピリチュアルなことにあんまり抵抗がない僕は、メンタル弱っている時こそ洗脳系の本でしょ!とかいう訳分からん理論で手を出しましたが、これが大正解。
自己肯定感を高める手法、自分を許す手法、色々なことを学びました。
この本の著者様の『梯谷 幸司』先生には大変感謝しています。
本当にありがとうございました。

⑥そして今、僕が始めたこと

1カ月が経ち、だいぶ症状が軽くなってきたように感じた僕は、noteに自分の症状についてまとめています。
やったこと、学んだこと、経験したこと、忘れないために。
このまとめたりする記事を作るのは、少し大変だったりします。
頭の中で物事を整理して文章にする=アウトプットの作業、これがすごく難しい。歯車が錆びたように頭が回りません。少し思考も麻痺してきます。
ですが僕はリハビリとして記事投稿に取り組んでいます。
いきなり現場復帰しても、大変ですからね。それの準備でもあります。
まじめすぎ?いいえそれが僕の特徴です。生まれ持った才能です。
これからは上手に向き合っていこうと思います。

⑦まとめ、適応障害のあなたへ

一人じゃない!

ここまで長ったらしい文章を読んで下さりありがとうございます。
物事をまとめるのが下手っぴなのでもしかすると読みにくかったかもしれません。
少しでも、参考になれたでしょうか?であれば幸いです。

今『適応障害』もしくはそれに近い症状をお持ちのあなたへ、朗報です。
どん底の底に落ちた僕でも、ここまで元気に、そして何かをやってみようという自分になれました。
焦らなくても、大丈夫。むしろゆっくり、今の自分がどのような状況・症状なのかを落ち着いて考えて『療養に取り組む』ということが大切です。
生真面目で責任感の強い、頑張り屋さんのあなたなら、できるはずです。
『全力で休むこと』そして『その自分を許してあげること』が一番大事な時期なんです。焦らないで、ゆっくりいきましょう。

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今後も経験を基に別記事を執筆していきますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
またTwitterもやってますので、ご相談や聞いて欲しい話があれば、僕で良ければご相談に乗ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

2023年8月4日
Uyuyu。

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