UYUNI [ウユニ]:思考のSTORY

思考のSTORYでは様々な偉人の生き様を紐解きながら彼らの価値観を発信していきます。少…

UYUNI [ウユニ]:思考のSTORY

思考のSTORYでは様々な偉人の生き様を紐解きながら彼らの価値観を発信していきます。少しでも学びを得てあなた自身の思考が豊かになるようお手伝いできたら嬉しいです。YouTube:思考の図書館ではもっと多様な価値観をアニメーションで発信していきます。Twitterもやってます。

最近の記事

統べるとは ~秦の始皇帝に学ぶ~

1.ヒストリー人質として生まれる。名は「政」(嬴政) 秦の当時の王の死後、追い回され死と隣り合わせの幼少期。(趙という隣国の人質だった) なんとか逃げ切り、秦国へ帰還。 政の父は早くに亡くなってしまい、13歳で王位継承。 母の愛人(嫪毐)反乱を起こされ、それを滅する。 武力で次々と国を滅ぼしていく。「キングダム」 (楚・斉・燕・趙・魏・韓) 秦の始皇帝爆誕。 皇帝というのは当時の中国では神様的存在にあたる称(三皇五帝)であったが、政はこれを名乗った。 法で民衆

    • アイアンマン ~スペースX兼テスラモーターズCEOに学ぶ~

      1.ヒストリーアフリカで生まれる。 10歳でパソコンを打ち始める。 12歳でソフトウェアを開発。 カナダへ移住。 カナダのクイーンズ大学へ入学。 後にスタンフォード大学院に入学するも2日で辞める。(Windows‘95発売) 弟と共にZip2という会社を設立。 3億700万ドルでCOMPAQに買われる。 X.com設立。 Paypalと合併 SpaceX創業 NASAからの仕事を受注し経営が軌道に乗る。 テスラモーターのCEO就任。 2.学ぶべきポイント 皆

      • 極めし者 ~バイドゥ創業者ロビン・リーに学ぶ~

        1.ヒストリー幼い頃はオペラが好きな少年。中学生から勉強に力を入れる。 高校生のときに陽泉市内の入試でトップの成績を収める。 北京大学(情報管理系学部)入学。 卒業後渡米し、ニューヨーク大学にてコンピューターサイエンス修士号取得。 その後日本で3ヵ月のインターンシップをパナソニックで経験する。 ロビンは「この3ヵ月は私の将来のキャリアを形成する上で重要な役割を果たしました」といった。 アメリカのウォールストリートで働き、金融情報システムを作成。 ウォールストリートを離

        • 『0の脅威』 ~アリババ創業者ジャック・マーに学ぶ ~

          1.ヒストリー中国杭州に生まれる。 中学生の時に英語を勉強した方がいいと思い、ホテルに出向き外国人に無料で観光案内をする。その時のあだ名が「ジャック」 しかし特別優秀な学生というわけではなかった。 大学受験に二度失敗し、杭州師範学院入学。英語科に補欠で合格。 卒業するが30社の就職活動に失敗。最終的にケンタッキーのバイトの面接まで落ちてしまう。 なんとか英語を駆使した仕事がしたいと思い、起業するしかなった。 27歳で翻訳会社設立。努力が実り杭州では一番大きい翻訳会社と

        統べるとは ~秦の始皇帝に学ぶ~

          成功を掴むために SoftBank創業者孫正義に学ぶ

          1.ヒストリー高校を中退し、渡米に憧れる。 ユダヤの商法という本を書いた藤田田(ふじたでん)という凄腕社長に直接会いに行く。門前払いを受けるも諦めずに何度も会いに行き、直接会い会話をすることに成功。 そこで孫さんは藤田さんに「僕はアメリカで何を学べばいいですか?」と質問した。そこで藤田さんは「コンピュータがいい」という。 アメリカに行き、アメリカの高校で卒業を果たし、カリフォルニア大学の入試を受ける。 そこで英語だと不平等だといい、試験時間延長と辞書の貸出を直談判。州

          成功を掴むために SoftBank創業者孫正義に学ぶ

          夢の最果て ディズニーリゾート創設者ウォルト・ディズニーに学ぶ

          1.ヒストリー幼い頃から絵をかくのが好きだったウォルト。 絵に関わる初めての仕事は新聞の一部の漫画を描くことだった。 あまり十分な収入ではなかったため兄が広告系の仕事を紹介し、その仕事先でアイワークスに出会う。 1920年デザイン会社ウォルト・アイワークス・カンパニーを設立するがウォルトはすぐにアニメーターとして引き抜かれ、会社はすぐに無くなる。ウォルトは漫画からアニメの世界へ。 同年、個人事務所でのアニメ制作が上手くいき、アイワークスをはじめとし、アニメーターを複数

          夢の最果て ディズニーリゾート創設者ウォルト・ディズニーに学ぶ

          変化し進化する Twitter創業者に学ぶ

          1.ヒストリー 8歳でマッキントッシュ(Apple製pc)を打つ。 10歳でIBMのPCに関してマスターする。 14歳で実用性の高いタクシー会社用のソフトウェア開発。 ミズーリ工科大学入学。中退。 ニューヨーク大学入学。中退。 契約社員として転々とする。(パンク系の音楽が趣味で、髪の色も服装も個性爆発。 色々なことに興味があり、多趣味で多才。) Odeoという会社に勤務。Appleの成長の影響で業績が悪くなり、ジャック・ドーシーは社長に後のTwitterとなるア

          変化し進化する Twitter創業者に学ぶ

          美学と革命 Apple創業者に学ぶ

          1.ヒストリー 小学生の時点で高校生レベルのIQを持つが結構な問題児。授業中に花火をする。 13歳の時ヒューレットパッカードの社長宅に直接電話をかけてアルバイトをさせてもらう。 16歳で当時21歳のスティーブ・ウォズニアック(天才エンジニア)に出会う。 高校時代にブルーボックスという不正に無料で長距離電話ができるものをウォズニアックと共同制作し、ローマ法王に電話する。(やばすぎ) リード大学入学  宗教や哲学、カリグラフィーを勉強し、必修は全く受けない。こだわりが

          美学と革命 Apple創業者に学ぶ

          使命の自覚だけでは足りない Facebook創業者に学ぶ

          1.ヒストリー 12歳のマークは歯科医である父の影響でパソコン(当時はそんなに普及してない)を打ち始め、父はパソコンの家庭教師をマークにつける。 間もなくマーク・ザッカーバーグは父の仕事に役立つソフトウェアを開発。(天才) 一年後に家庭教師は「マークについてくのがやっとだ」と言い、家庭教師(大学生)は必要なくなる。(異常) 高校にいくと物足りず、エリート高校に転校する。 高校生のときシナプスという音楽系ソフトウェアを開発。 そのソフトをマイクロソフト社が1億円で買収

          使命の自覚だけでは足りない Facebook創業者に学ぶ

          逆風に立たされても表現者であり続ける ”草間彌生”

          私は基本的にTwitterを運営しておりますUYUNIの中の人です。 今回は画家である草間彌生さんを取り上げます。 偉人シリーズの中に画家、アーティストを含むには理由があります。 それは彼、彼女らには「人の心を動かすことができる力を持っている」からです。 自分の価値観を言葉ではない形で世の中に発信し、それが広く共感されることで第三者までの価値観に影響を与えています。 これはそう簡単にできることではありません。 そんな画家、アーティストの人生を振り返り、価値観を紐解いていきます

          逆風に立たされても表現者であり続ける ”草間彌生”

          究極の2面性  amazon創業者に学ぶ

          1.ヒストリー 高校をトップの成績で卒業(インタビューで宇宙関連の事業はしたいと伏線を張る) プリンストン大学で電気工学と計算機科学で学位を取得。(とんでもない優秀な学生) 卒業後、大手企業から声がかかるがベンチャー企業(金融系)に就職。 その後D.Eショー&Co.というヘッジファンド会社に入社し、そこの社長にインターネットの時代が来ることを強めに言われる。 真実かどうか調べるために当時の1年前のインターネット通信量と同じく当時のその年(べゾスが調べた年)のインターネット通

          究極の2面性  amazon創業者に学ぶ

          アイディアだけでは意味がない Google創業者ラリー・ペイジに学ぶ

          1.ヒストリー 父は人工知能の教授、母はプログラミングの先生というITサラブレッドとして生まれたラリー・ペイジ。 5歳でパソコンを打ち始め、6歳で宿題をパソコンに落とし込み、その時はまだ普及していなかったプリンターでプリントアウトしたものを提出し、当時の先生に衝撃を与えた。 Google創業者の天才ぶりは幼少期から桁違いであった。 12歳のときニコラ・テスラの本を読み泣く。 その彼の歴史からアイディアだけでは意味がないと学んだ。 スタンフォード大学入学後 25歳でGo

          アイディアだけでは意味がない Google創業者ラリー・ペイジに学ぶ

          決めつけの背景

          初めまして、UYUNIの中の人です。 今回、初めて書かせてもうものは人のコミュニケーションに関する内容です。みなさんは誰かに自分の能力や考えを決めつけられた経験はありませんか?伝えたいことが上手く伝わらなくて、もどかしいさを感じた場面はあるはずです。ここでは私の経験してきた事を踏まえたものになるので自己紹介がてら、「決めつける」ということについて考えてもらえたら、幸いです。 1.決めつけられた経験と決めつけることについて考えるようになったきっかけ 「決めつけ」、私はキャリ