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英語の苦手を克服したい。

英語の勉強を始めました。


イギリスに合計3年、オーストラリアに約1年。

トータルで4年ほど、英語圏内で生活をしてきました。

割と英語は話せるし、今でも英語圏に住む友人とは電話したりしているので、聞く力もそれなりには有るかもしれません。

でもそれは所謂、おしゃべり。

日本人は、書いたり読んだり文法が得意だと、海外で散々言われてきたけど、私はどれも得意ではない。

特に読むことが壊滅的に苦手だ。書くのもだけど。


読むことは、実は全般的にそんなに得意では無い。

中学までの英語は、先生の方針で話すこと、聞くことがメイン。なので、英語を話すことは違和感が無いし、その方法で教科書もやるから頭にしっかりと入って、テストもいつも良い結果が残せていた。

が、高校に入りそれが一変。

授業では解答のみを答える。

予習をしてきた単語を当てられたら丸暗記した答えを言う、

そしてそれが例えば形容詞だったとしたら、「この単語の意味は◎◎で、形容詞です。形容詞とは物事の性質や状態を表します」とか言わないとならなくて。

すごくそれが苦痛だった。

文章を読んで、答えが書いてあるところを瞬時に日本語にして発表したり、

わからないことを質問出来ない雰囲気がとても怖かった。

英語が苦手になっていき、あれだけ好きだったのに、不得意になっていった。

文字が読めない、頭に入らない、英語わかんない、正く話せない。これがものすごいコンプレックスだった。

そんなんだからテストもボロボロ。

耳で聞いて、話して何とかなっていた私の英語力は、通用しない世界だった。

ちなみに私は、3歳から多分10歳くらいまでピアノを習っていたけど、音符も読めない。笑

弾くときは、先生が弾いてくれたお手本を聴いて、手元を見て、楽譜に読み方を書き込んでそれで弾いてました。

レッスン前に先生がやる「音当てクイズ」があったんだけど、先生が弾いた物を自分で五線譜に書いてくクイズ。

それがものすごく苦手で、いつも不正解で、怒られて、辛すぎてピアノはやめました。その後、歌の道へ進もうとしていた時期もあったけど、ピアノが必須で、絶対無理となって、諦めました。


と、まあ。

過去に「読めない、書けない」で失敗や挫折をして、私の中では「どうせ苦手だし」と向き合うことを躊躇っていました。

これからはコミュニケーションが大切よ!教科書英語より話すことよ!と自分に言い訳をしてみても、ちゃんと出来ていないことが悔しくて。

テストになると英語が出来ない、読んでと言われても読めない、英語が出来ると堂々と言えない。悶々。

結局、大好きで大切なコミュニケーションツールなのに、出来ると言えないことに自分ががっかりしていることに本気で気づいて。英語の勉強を始めました。

まだテキストの取り組む、と言うよりは、オンライン英会話で話してみています。

新鮮だし、英語を学ぶことが楽しかったあの頃に近い感覚もあり、少しづつこれに慣れたら、別の方法でも学んでみようと思います。

時間がある今だから、出来ることをして、少しでも「英語できる!」と言える自分に近付くように。

また近況報告として、noteにも書いていこうと思います。


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