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無職のひとり時間 2022/12/14

無職になってから、読書をすることが多くなった。高校から大学あたりで、ほとんど物語を読まなくなった時期がある。よくよく考えると、メンタルがものすごいやられていた時期と被っていた。
私は病むと、人がえがいた物語を受け取れなくなるらしい。最近の調子が悪い時も同じことが起こる。短期間で終わるから心配することもないが。

恋人の有無も大きかったかもしれない。恋人がいるとそこに時間を割きがちだった。大学の頃、1年か2年ほど付き合っていた恋人と別れたあたりで、漫画にハマり出した気がする。
人に依存することも、いいとは思う。しかし、恋人の存在にズッポリはまることになると、さまざまな意欲に悪影響を及ぼすと思う。

最近はフリーで、超浅く人間関係を広げつつ、ひとりの時間を大切にしている。
私は、ひとりの時間がだいぶ多くて、暇を持て余してる時もある。やることはあるけどやる気が出ないこともある。やる気を出したいときには、ノートを広げて思ったことを書いたり、読みかけの本か、前読んだ本をペラペラめくったりするとやる気が出たりする。
本当にやる気がない、無理だ!というときは、SNSのタイムラインを追ったり、スマホゲームをしたり、YouTubeを見たりして時間を食い潰す。
思った以上に、ひとりでいるのは気楽だ。昔だったら耐えられなかったと思う。変わってよかった。

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