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まだ君がそこに見える

音にできていたら 横には君がいたのかな

音にしたとしても 鼻声だからカッコはつかない

覚えているのは良いことだ 離れないから苦しいの

時間が流れただけなんだ しなくて良い継続かこれは

何故そこにいつも座っているの 勘違いでもない気にもなる


写真の中にはいつもいるね 当たり前な事を繰り返すんだ

抑える日々に意味付けしたい 目の前にあるから飽きるけど

何分発かも知らない電車に 乗れるかどうか馬鹿な奴だ


激痛覚悟の好きパンチ 鳩尾にはいった経験あり

寂しい感情無くなるまで 気付かせてほしい今でもすぐに


話せば分かるかなりの空白 相違点は日々増えてゆく

誰かを知ってしまうのは怖い 毎回初恋なんて嘘つき


単純作業には重荷が過ぎる どうにか君がご機嫌であれ

電波に頼んだ君配サービス 優しく包んでゆっくり届けて


締め切り日は分からないでいて 始めるラインを引くんだよ

でも机の上は汚れたままで 後から綺麗にすれば良い


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