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UXPの取引方法

この記事ではUXD Protocolのガバナンストークンである「UXP」の取引方法を解説します。

まずSolana上で取引をするためには、Solanaのウォレットやトランザクション手数料(Gas代)となるSOLが必要です。

Solana上でのトークン取引は大きくわけて2つの方法があります。

  1. AMMでスワップする。

  2. SerumでマーケットIDを入力し、板取引(指値注文)をする。

AMMでスワップする方法

SolanaにはAMMと呼ばれる簡単にトークンをスワップするプロトコルが多く存在しますが、今回は様々なプールから最適な価格を検索してスワップしてくれる「アグリゲーター」であるJupiterを用いて解説します。

https://jup.ag/swap/USDC-UXP

上のURLにアクセスすると、以下のような画面になっていると思われます。

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USDCをUXPにスワップします

「Connect Wallet」でウォレットを繋ぎ、購入したい金額のUSDCを入力してSwapしてください。

またJupiterではUSDC以外のトークンでも自動でUSDCを経由し、スワップすることが可能です。

板取引(指値注文)をする方法

Solana上のほとんどの銘柄は「Serum」という分散型取引所で流動性を持っています。UXPも例外ではなく、Serum上で取引が可能です。

Serumには様々なウェブアプリからアクセスできますが、今回は一番メジャーなRaydiumの取引UIを用いて解説します。

手順1:

https://dex.raydium.io/

上のURLにアクセスし、下の画像の赤丸で囲われた部分の「+」ボタンをクリックします。

画像2

手順2:

画像3

このようなポップアップが出るので、
Market Idに 7KQpsp914VYnh62yV6AGfoG9hprfA14SgzEyqr6u9NY1

Market LabelとBase Labelそれぞれに UXP 

と入力しAddをクリックしてください。

画像4

あとはウォレットを繋ぐと、指値注文が可能になります。

また、取引成立後に左下のWallet BalanceのタブにてトークンのSettle操作を行わないと、取引したトークンが自分のウォレットに届かないのでご注意ください。

まとめ

MarketIDを入力してSerumで取引する方法には癖があり、慣れるまでの時間はかかりますが、指値注文が可能になるためトレードの幅が広がります。

Solana上のトークンは基本的にSerumで取引できるため、公式TwitterやDiscordなどでMarketIDを入手することで、様々なトークンの板取引が可能になります。他のトークンを取引する際にも応用できるノウハウですので、ぜひ慣れていきましょう!


ここまでお読みいただきありがとうございました。以下のリンク先のサイトでは、UXD Protocolに関するより詳細な情報を掲載しております。

公式ウェブサイト:http://uxd.fi/

Twitterアカウント:https://twitter.com/UXDProtocol

Discordサーバー:https://discord.com/invite/BHfpYmjsBM

<注意喚起>
この記事は情報提供を目的としており、いかなる行動を推奨するものでもありません。何らかの投資判断を行う際には十分な調査を行ったり、財務アドバイザーに相談したりした上で行動するようにしてください。
また、記事の正確性には万全を期していますが、内容に何らかの瑕疵があった場合の責任を負うものではありません。

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