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自分のためだけに生きるのは、もう飽きました

今まではコンプレックスや劣等感をバネに努力してきました。

能力面で負けたくない。他人に認められたい。もしくは見返したい。こんな思いが自分の根底にあった気がしています。

しかし年齢を積み重ねるにつれ考えが変わりました。
極論、自分のためだけに頑張るのはもういいのではないかと思ったのです。

左利きのエレンと言う漫画が好きでその中にこんなセリフがあります。

俺は俺のことだけで忙しすぎる

うろ覚えですがこんなニュアンスだったと思います。
今までの自分はまさにそうで、 つまるところ自分のことしか考えていませんでした。

また自分にある感情として他人に迷惑をかけたくないというのがあります。
一見、周囲を考えた言葉ですが、視点は自分のみを向いています。
自分はどう思われたいのか、相手に不快を与えたくない視点から感情が出ています。

つまりは自分に対する執着心が強いのです。

そうした自分への執着心を手放し、純粋に他の人に何かできないかと思い始めました。
他者貢献と言うと美しい言葉に聞こえますが 、自分は自分のためだけに生きるのが飽きたのです。

また、他人のためのほうが力が出るんですよね。

何か困っている人のために自分の使える能力があれば、使って行こうと思っています。

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