【随時追記予定】ユーロドル チャート分析 ③ (7/13~7/25まで) #ユロル $EURUSD

前回 ユーロドル②

期間中、随時追記していきます。一定の追記まで無料でご覧いただけます。どこから有料化するかは未定です。
追記部分を有料化するタイミングで値上げする可能性もあります。

上昇気配っぽいのですが、高値付近は抵抗ラインも多いのでイマイチ上方向の判断がつけられない相場です。
・どこを上抜けたら上判断でいいのか A
・どこを維持している間は「上目線で様子見」がいいのか B
・どこを割れたら目線を変えた方がいいか C
これら3点を検討してみましょう。

週足

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一目雲も上抜け、一旦押し目もつけていますし、週足短期線にも支えられている状態で上方向の気配が多々あります。

しかし同様に、上にも高値ラインやこのシリーズをお読みになってくださっている方にはお馴染みの「青層」、それに加え週足の200日移動平均線(MA200)、2018年高値からの下降トレンドライン紫など、抵抗要素も多い所です。

要するに、上に行きたいけど「上に抜ける」か上に抜ける「材料」がないと他の市場参加者も積極的に買いづらく、結果的にここ数週間の高値もみ合いが続いてしまっていると考えることができます。

日足

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再度青層内に突入し、安値は日足BBMAなどに支えられて上昇気配は十分です。
ただし、オシレータ(上図非表示)は気配が微妙で、この上昇気配が続くかどうかにはまだ疑問がある状態です。

結局上方向は青層を上抜けられなければ見込みが無いといえる状態です。

最初に述べた3点に関しては、
Aは青層上辺1.13 550~1.13 840を上抜ければ1.15ドルの高値ラインまで狙える環境になります。
1.13 030ライン上を維持している限り、青層上抜けに期待してもいいとは思います。

Bは先程述べた1.13 030ライン~青層下辺1.12 855ドルです。
上記価格上を維持している間は上目線で様子見でいいですし、短期的に少値幅であればロングで取りやすい環境だと思います(青層上辺~1.13 840程度までは)

Cは2ポイントあり、まずは青層下辺1.12 855ドルです。
青層を再度下抜けるなら、やはり青層の抵抗が働いていると見るべきで、弱気モードになるでしょう。
青層を下抜けただけではまだ「下目線」で様子見、というくらいです。
更に落ちて1.12 125ドルラインも下抜けるようであれば、中期的に売りです。

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7/14火 11:30頃

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青層上辺を軽く超える上昇になりましたが、ここでも上抜けに失敗しています。

オシレータはこの3回の高値切り上げに対しダイバージェンスを形成しているので、そろそろ一旦下げターンに入るかも知れません。

1.13 300を割れたら1.13 030ラインまで短期ショートが取れます。

それほど深刻なダイバージェンスでもないので、青層を再度下抜けるようなものになるかは微妙だと思います。
1.13 030も下抜けたら、青層下辺か1.12 800ドルラインまで落ちます。
1.13 030を一部利確にしてその辺まで狙ってみるのも有りといえば有りです。

一応日足上昇基調です、ショートは軽め且つ深追いしない程度に留めておいて下さい。

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7/15水 11:15頃

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全然大したダイバージェンスでもなかったようで、1.13 300は割れずにそのまま青層を上抜けしていきました。

まだ前回高値を超えていないので、この辺で早めに青層より上のラインでの支持がほしい所です。

一旦日足をみてみましょう。

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