【無料・週内随時更新】 適当に気になった為替のチャート分析 9/21週~
価格はつけますが有料区分は作りません。
役に立ったな~と思ったら投げ銭のつもりで購入してやってください。
さて、先週も色々しっかり当たりもし、若干ハズレも有りましたが概ねいい感じの週でした。
今週もよろしくおねしゃす。
USDJPY ドル円 9/21 13:00頃
週足
週足は104.45円の週足実体割れのピンチです。
今週104.45円未満で終値を迎え場合、2017年以降初めての104.45円ブレイクになります。
今年のはじめは一時101円まで下げましたが、ひげ残しでブレイクには至っていません。
3月に101円の安値をつけたのも大きな要素でしたが、今回の週足ブレイクもかなり影響を与えることになるでしょう。
過去3回、2018年、2019年、今年3月と104.5円付近のブレイクを試みたときと、今回の状況を比べて明らかに悪くなっている要素があります。
ヒントは週足BBMAの位置です。
さて、まあ、まだ今週乗り切ってみないとわかりません。
また今回も104.45下の買い支え隊が発生して陽線で終わるかもしれませんし。
次は日足の様子をみてみましょう。
日足
日足は現在オシレータの環境が最悪なので、安易に買うのは避けるべきです。
先に反発買いが入ったのを見てから『判断』したほうがいいでしょう。
優勢なのは売りでのエントリーです。
ただ、104.45下は前回7月末にしても強い買いが入っているので安易に売れもしません。
個人的には安心して売れるのは104.45下に落ちたあとの戻り売りだと思います。
いや~、どうせ週足レベルで104.45ブレイクするなら101円まで下値ができますので、売るのはそれからでもいくらでもチャンスがあると思います。
結局のところ、104.45付近の攻防を見切ってから参戦しても遅くはないです。
持ちこたえれば上は「最大」109円までは見込めます。
4時間足
日足ですでに見えてましたが、チャネル赤は下方向に抜けはじめているところです。
4時間足ではすでにチャネルライン(赤)に一旦戻りを入れて反落しており、短期的に抵抗確認要素があることに注意が必要です。
ただ、7月末の安値ラインやチャネルライン(薄緑)があるので、反発が入るならこの辺からあり得るところです。
売るのでしたら、先週のドル円の分析を読まれてましたら、すでに105.28ブレイクから適度なところで104.5付近まで売れていると思いますので、この辺で無理に売り込む必要もないかと思います。
またこの辺ブレイクしてから、下で適切な売り場がを見つけられるはずです。
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EURUSD ユーロドル 9/21 16:30頃
週足
先週もユロドルの解説をしたときいいましたあ、長期の移動平均線間である現在値は、天井圏になりやすいところなので注意が必要です。
ただ、週足オシレータは末期的ではありますがまだ強い状態です。
まだ高値トライが発生し得る状態なので安易に売りも危ないです。
そもそも先週先々週と週足レベルの同時線が続いております通り、方向性が出にくい状態です。
レンジ相場ということでもありますので、レンジ間でおとなしく小幅のトレードとするか、もしくは様子見するのが吉です。
日足
日足は今回、ようやく上昇トレンドライン(緑)を割れようとしていますが、直下には日足雲もありますし、まだまだ下方向に崩れるかどうかはわかりません。
ただ、引き続きこの高値圏は三尊型になっていますので、この辺から下落に転換してくる可能性も十分にあります。
オシレータは短期的には上昇優位的ではありますが、方向性が出やすい状態ではないです。
日足的にもまだ「保留」感があります。
4時間足
ゴールドと同様、ユロドル4時間足もMA200線の折返し気配を伴いつつ、支持か下抜けかと攻防が続いている状態です。
下降トレンドラインでの抑え、それに加えてやや旗色の悪い各種オシレータと言う環境から目先は一旦落ちると見られます。
ただ、それでも三尊ネックラインを割れるかどうかはまだ不透明なので、売るにしても打診程度で控えめにしておきましょう。
本格的な売りは三尊確定からです。
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EURGBP ユーロポンド 9/21 18:10頃
週足
まず、先週もお伝えしましたが、0.90 850弱~0.93050付近は長期の高値折返しゾーンです。
なので、一応売りに注意ですし、先週も実際週足陰線でした。
ただ、月足レベルでは好調なので、そろそろ上抜けしてもおかしくない、ともお伝えしました。
一応先週の安値は0.90 850弱のライン付近で支えられ反発しています。
今週も引き続き、0.90850弱までは落ちてもおかしくない環境ですが、0.90 850弱のラインを下回るまでは、同価格付近では買い支えに注意したい環境です。
日足
日足ではチャネルラインタッチからの反落で、上抜けた下降TLへの押し目をつけた形ですが、押し目からの上昇はまだ不安定な感じです。
再度0.90 850付近まで下落してもおかしくはない環境です。
逆にこの辺が戻りとなって、先週安値を下抜ける場合は0.90 000ドル程度までは一時的にでも下げる見込みが高くなります。
先週の下落は強い落ち方ではあったので、流れの継承に注意が必要です。
日足オシレータは目先は上の気配もありますが、微妙なので判断はつけられません。
4時間足
4時間足的には雲の中なのでまだまだ下落する余地があります。
チャート的には0.92 050前後で、先週高値のネックラインと下落時の戻り高値ラインがあるこの辺が最初の戻り高値候補ですので、この辺で抵抗を受けるようなら雲下抜けの下落に繋がる可能性があります。
まだ4時間足の流れ的には上方向優位ではあるので、0.92 050付近への上昇は見込めます。
0.92 050前後を上抜ける場合は0.92 500程度まで上値余地ができますが、その付近ではダブルトップ化も想定が必要です。
個人的にはこの辺が天井になって再下落の流れを期待していますが、現状は様子見です。
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GBPAUD ポンド豪ドル 9/21 20:35
週足
先週単体でやったnoteの冒頭部分で述べました通り、週足は直下の1.75 612ラインが長期の流れを分ける重要なラインとなっており、ここで反発できるか下抜けてしまうかは今後を大きく分ける可能性が高いです。
先週見込み通り陽線をつけたことで一旦は反発の目処もたっていますが、まだ小規模なのでなんとも言えない状態です。
これも先週のnoteで述べましたが、オシレータは悪い状態で、まだ数週の下落も示唆されている状態です。
多少反発が入りましてもオシレータが改善されるまでは、短期的な時間軸では上昇局面の途中でも急落などが入りやすい状態ではありますので注意が必要です。
日足
日足レベルでみると一部オシレータではダイバージェンスが発生している状態です。
RSIではダイバージェンス、MACDではもしゴールデンクロスするならダイバージェンスになるだろうというような様子です。
この分だと4hBBMAに乗せてきた後は少々上昇しやすくなるかもしれません。
4時間足
先週のポンオジのnoteの最後で述べました水準はまだ維持されています。
トレンドラインでの支えも同時に見られますね。
ただ、4h雲も4hBBMAも下抜けてしまっていますので、現在の戻りがこの辺のインジ付近でどのような反応をするか次第だと思います。
1.77 164辺りを上抜けて持ち直しをみせるようならまた1.78 500辺りまでは狙えるかなと思っています。
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USDJPY ドル円 9/22 19:05頃
日足
昨日はギリギリ陽線になり、チャネルライン赤、もしくは104.5円前後の安値ライン層際でギリギリもたせるような動きにもなっています。
ただ、それを持って104.5前後が守備されるかどうかは別で、このままではまだ下落の様相と言う感じです。
昨夜別でツイートしましたが、懸念通り反発がはいりました。
104.45~104.65弱を一時上抜いて戻り高値の104.9付近まで反発しましたが、その後は軟調です。
反発はだいたい0.382のフィボ水準で止まっています。
短期的な修正としては一応十分な反発です。
チャート的には104.8~9円を上抜かない限り、まだまだ下気配だと見ています。
ただ、短期的には104.4弱のラインを下抜けるかどうかと言うところが次の課題です。
今の状態ではまだこのような軌道で半値戻し程度まで反発上昇を続ける可能性もありますので、特に104.45付近のブレイク攻防の決着があるまではこの辺で売りは危険です。
先週や昨日も指摘しましたが、104.45下は強い買い支えの場でもあります。
決着がつけば次の水準までたっぷり下落幅ありますので、しっかり待ちましょう。
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EURUSD ユーロドル 9/23 11:00頃
日足
トレンドラインも割れ、とうとう日足雲に突入開始しました。
まだこの辺はチャネルライン青が2本あるので、雲の中で何回か支えがあるかもしれませんが、先日から指摘しております三尊パターンもあるので、一旦は雲下辺までは軽くとも落ちていくのではないかと見ています。
高値は同様にチャネルライン青での反発なので、まずは足元のチャネルラインでの反発次第と言うところはあります。
4時間足
前回の分析をみて1.18 500弱から打診売りを仕掛けた人は大分いい利益になっているかもしれません。
それでなくとも、三尊のことはお伝えしていたので、三尊ネックライン割れから売りを入れている人もいるかと思います。
下落目標は1.15 650ドル、及び1.15 100ドルと見ています。
まだ売れていない人は、これからまだ1.17 300程度は反発が入る余地があるので、その辺まで分散していくつか売り指値を置いておいてもいいと思います。
その場合、短期的に1.17 800ドルを超えるとおかしいので、損切りはその辺になります。
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EURGBP ユーロポンド 9/23 11:30頃
4時間足
さて、前回想定をお伝えした通り、0.92 050付近への上昇が継続し、4h雲上辺まで到達しています。
現在は若干上抜けしていますね。
ただ、この辺の0.92 100下のラインを抜けない状況は、この辺が戻り高値である可能性を示唆しています。
少々4時間足のオシレータの調子もわるそうなので、この辺で打診売りを入れても良いかもしれません。
0.92 200を上回る上昇があるなら損切りとなりますが、上手く落ちれば軽くとも0.91 150前後まで見込めます。
4h雲を下回るなら0.90 000付近までもターゲットになります。
0.92 100ラインを上方ブレイクするようなら前回お伝えした通り0.92 500付近まで上昇を見込みますが、そこも上抜けるかどうかは不透明なのでダブルトップ化などに注意が必要なのは変化なしです。
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GBPAUD ポンド豪ドル 9/23 13:55頃
4時間足
1.77 164辺りの上抜けから無事1.78 500辺りへの上昇となりました。
短期下降トレンドライン(黒)の上抜けから揉み合いが少し大きかったので上手く乗れなかった方も多いかもしれませんね。
現在は4h雲上辺付近まで上昇しています。
先週目安目標だった1.78 650弱に到達しているので、この辺は天井候補の一つです。
2017中形成のトレンドライン(紫点線)への戻り確認の状況でもあるため、この辺を上抜けるまでは天井化に警戒が必要です。
ただ、流れはまだ上向きなので1.79 350程度まではまだ見込めると考えています。
現在の上昇でそのまま届くとも思っていないので、一旦軽めの押し目待ちと言うところでしょうか。
次に狙うなら押し目からの上記価格までのロングを想定しています。
ざっくりこんな感じで想像しています
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EURGBP ユーロポンド 9/24 15:15頃
4時間足
その後損切り条件である0.92 200には到達しないものの、一時危うい上昇があったり、その後下がったりというような動きをしています。
現在は下抜けた4hBBMAに戻りを入れ、上に持ち直すのか抵抗されて下となるのか、というような状態です。
オシレータの流れが上方向っぽいところもあるので、最終的に下げるにしてももう一回くらい0.92付近を試してもおかしくないと考えています。(上図黒矢印)
このまま4hBBMAで抵抗を受けて落ちるならだいぶラッキーです。
4h雲のねじれを狙って下抜けしていくのがベストですね。
それでもあえなく0.92 200ちょいの高値ラインを超えるようなら損切りです。
その後上げてもも、0.92 500付近が超えられるかどうか不透明というのも、前回お伝えした通りです。
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EURGBP ユーロポンド 9/25 17:55頃
4時間足
無事昨日の分析の位置で4hBBMAに抑えられて反転し、最初の目標(9/23)の0.91 150ラインまで落ちてきましたね。
ちょうど雲のねじれを狙ってきたのでラッキーでした。
さて、ここも抜けると0.90 812、もしくは大きいと0.90 300弱まで下値の余地がでてくるのですが、この直下は日足BBMAがある位置でもあるので買い支えも想定されます。
日足
直下に日足があるのと、加えて緑の点線など下げ止まるならこの辺、というのも0.91 150付近の特徴です。
0.91 150、0.90 812とブレイクできれば恐らく0.90 300付近まで一気に行けると見られるのですが、これ以下の売りは流石に一旦0.91150のブレイクを見てからでないと少々不安要素が多いです。
既に0.90 150とかで一旦利確している人はそのままでも良いかもしれません。
まだホールドしているひとは、とは言え打診売り程度のLotを中途半端にわざわざ引っ込める必要もない位置なので、目先少し反発入りそうではあるんですけどこのまま今夜まで様子を見ようかと思います。
もし0.90 150を下抜けちゃったりしたらラッキーですね。
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GBPAUD ポンド豪ドル 9/25 18:25頃
日足
見込み通り上昇しましたが、目標だった1.79 350も大きく超えて、一時1.81 500くらいまで上げていきました。
日足BBMAを下から一気に貫く強さでしたね~。
最初の方に、「日足オシレータのダイバージェンスもあるので4hBBMAに乗せたら強気で~」と言っておりましたが、ここまで早く上げてくるとは想定が浅かったです。
一旦今8月後半高値からの下降トレンドラインの位置なので、上抜ける前に一旦押し目を入れてくるかもしれません。
1時間足
1.80 378ラインをわれると、一旦元の目標だった1.79 350付近まで更に下げると見込みます。
もし1.80 378ラインを割らないまま1hBBMA上に戻してくる場合は、もう一段1.82 800台までの上昇を作ってくることになると思います。
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