曇ったメガネから感じることがある

「ぶどうで気分をうわむきに」するうわむきぶどう代表の宇谷元希です。

いきなり晴れになったのでハウスの温度管理をしていました。その時の一枚が曇ったメガネをかけている僕です。

ぶどうハウスの中で働くと、メガネが曇ることは日常の一部です。それはただの不便ではなく、ハウス内の湿度を感じ取る手段でもあります。メガネが曇るその瞬間、私たちはぶどうが育つ環境を直接肌で感じているのです。


この写真に写っている私のメガネ。これがあなたにとっても、湿度計よりも確かな証拠になります。数値だけでは伝わらない、ぶどうハウス特有の温かみと湿り気を、この曇ったメガネが物語っています。

疲れて帰宅した時、このメガネを外すその手には一日の労働の重さがあります。でもそれと同時に、ぶどう一粒一粒に込められた情熱や努力も感じ取れます。そんな日々の中で私たちは生きています。

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ぶどうで気分うわむきになりますように！