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目の奥の夢の話 [R6.5.26]

昨日の日記、挟んで焼くタイプのフライパンはホットサンドメーカーと呼ぶらしいと今日の私の海馬が教えてくれた。サンキューブレイン君。

今日も今日とてカフェで勉強しますた。法律の勉強をしているがなんで法令集というのは紙が脆弱なんだ、意図せず破れてしまうし破り心地が良すぎて狂ってしまった時に簡単に破くと言う選択肢が浮かんでしまう。勉強のノイズ音が心地よい場合もあるんですね、ッスァァァ!(口で破る音を模倣するやつ)

これはカフェの追加課金モーニングのチーズの挟み焼き。こういうのが作りたいんですぅぅぅぅぅ!

だから俺…!
チェンソーマンになりたい…!


ずっと学マスをしている。アイドルの夢も見た。

篠澤広が疲れてしまいおんぶしようとすると「今日は肩車が良い」と言うので肩車をした、全然肉がついていないので肌のすぐ向こうに骨がある感触が伝わってきてなんだか柔らかい鉄パイプを持っているみたいだった。肩に乗せた時に41kgって平均体重より大分軽いけど肩に乗せると普通にそれなりの重さなんだよな……って思った。広もまぁこんなもんかと思ってすぐ降りてた。そんで信号機ユニットの赤である花海咲季と別ユニットである白髪の少女と葛城リーリヤ並んで無言で気まずそうに歩いていた。なんなんだ。アイドルを肩車しても従兄弟を肩車してめちゃくちゃ髪引っ張られた記憶を思い出して全然嬉しくなかったな、プロデューサーに向いてるかもしれない。





ドゴォン!!!!!!!!!!!


え!?何!?!?!??!!空襲か!!???!!!!

なんだ……広が命を削って全力で殴った衝撃音か……

広が壁をぶち抜いて道を作ってくれたおかげでプロモードの1位が獲得出来た。広さんやっぱ肌の下に鉄筋入ってますよね。という事があったのでめでたく光景のTRUEが見られるようになった。良い事だ。

光景のMVは長谷川白紙によって作られている。君は長谷川白紙を聞いたか。新曲の『ボーイズ・テクスチャ―』は凄いぞ。それはともかく。

白紙の作る曲は常に異様なメロウで無意識と溶け合い逆なでするメロディと散らばった無軌道な言葉群、そして微小の違和感が含まれている。まるで僕らの夢みたいじゃないか。

今回学マスに提供した『光景』は目が覚めるようなメロディだった、けれども裏側にしっかりと自由奔放で美しく崩壊した何かを感じられる作りで最高なのだ。

言語化してしまうと風味が逃げてしまうとすら思えるこの歌は光で満ち満ちている。暖かい木漏れ日のような、時折の脳を貫く閃光のような音階が時々立ち昇る。私の脳幹を撫でるように焼いて目の奥ではちはちと弾けてくれる。

多分生でライブを見ると魂が抜かれるくらい美しい。彼女に見るゆらぎが上手く音楽に溶け込まれている。

本当に素敵な歌だった。

 

篠澤さん、もう一度夢で会えたらもう少しお話していただけますか。



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