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母子手帳の役割を果たすPubcare

私もPubcare appユーザーのひとりです。
自分のアカウントも持っていますが、幼稚園生の子どものアカウントも持っています。そしてその子どものPubcareは小児科を受診する際に母子手帳同様の役割を果たし大活躍します。

子どもの場合、0才の時から小児科で、ある疾患疑いにてお世話になっていたため、医療情報も多いです。
他院を受診する際、これらの医療情報を一からお伝えするのは大変です。また、医療機関で勤めていた経験から、初診を受け入れる医療機関にとって初診患者さんの情報収集が大変であることは身をもって理解していたつもりなので、Pubcareと出会うまではWordでまとめて、医療機関を受診していました。
今は、Pubcareに子どもの成育歴や現症を記録して、小児科受診時に主治医の先生にお見せしながらお話をしています。



私が母親としてPubcareを使用する際に感じるメリットは下記の通りです。

①Pubcareを小児科受診時に主治医にお見せすることで、動き回る子どもの対応をしながらでも、要点のみ主治医とお話することが出来る。
②大人同士の会話内容を子どもが理解できる年齢になってきているため、現時点子どもの耳に入らない方が良い情報をPubcareを通して主治医にお伝えすることが出来る。
③医療機関のみならず、福祉機関や幼稚園の先生方との情報共有の際にも利活用出来る。
④気持ちの整理が出来る。

子どもは数回幼稚園が変わっていますが、必ず成育歴と今の特性を聞かれます。子どもが楽しく園で生活を送るうえでも、園の先生方との情報共有は重要です。Pubcareは医療機関のみならず、教育の場でもご利用頂けると、母親として感じています。

そして、メリットの四つ目として、『気持ちの整理が出来る。』と記載しましたが、
Pubcareには日記機能があります。
そこに私は時々育児日記を書くようにしています。
誰かに相談が出来なくても日記として書き綴ることで少し心の負担が解消されるかもしれません。
Pubcareには「つながり」機能があり、情報を登録(記録)する際、「つながり」のあるユーザー(医療従事者含む)に情報を公開するか否かを聞かれ、選択をした後、登録をすることになります。
私は子どものPubcareで情報を登録する際、「つながり」のある医療従事者に情報を公開をするようにしています。それは、もしも自分になにかがあった時、周りの人が困ってしまう状況をなるべくつくらないようにするためです。

子どものPubcareアカウントはこれからも母子手帳の代わり大切に使っていきたいと思います。



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