マガジンのカバー画像

UVC創業者(MD.PhD Soichi Muraoka)

13
運営しているクリエイター

#マイナ保険証

eKYC

eKYC

医療のデジタルサービスで重要になってくるのが本人認証です。
ここでKYCという言葉が出てきます。
最初は、
金融機関で本人確認が重要視されたことから産まれたと考えられます。
KYCとはKnow Your Customerの略です。
マネーロンダリングや各種詐欺を含むなりすましで、
金融機関を不正利用されるのを防ぐのが目的での制度設計でした。
KYCは事業者側のリスクマネジメントの意味合いが強くなり

もっとみる
EHRとしてのPubcare pro

EHRとしてのPubcare pro

2021年にリリースした機能にPubcare proがあります。
医療従事者向けのサービスで無償で使用できます。
我々の医療法人では「外来」と「在宅」の2つの医療を提供しています。
厳密には「オンライン診療」も提供しており、
「外来」、「在宅」、「オンライン」、「入院」の4つの医療のうち、
3つの医療形態を提供していることになります。
医療法人の診療所が開設したのが2010年でした。
Pubcar

もっとみる
RWD

RWD

『RWD』 real world date リアルワールドデータ
膨張し続ける社会保障費。
日本は医療費を削減するために、
現在主に薬価を絞っています。
日本の人口は将来的に高齢者を含めて減少していく、
一方で薬事承認のプロセスにも費用と時間がかかるため、
世界的な製薬企業(グローバルメガファーマ)は、
市場規模も将来性も低く、
コストがかかる国はマーケットとしての優先度をさげます。
すでに日本は

もっとみる
Pubcareが考えるPHRとEHRとカルテ

Pubcareが考えるPHRとEHRとカルテ

『医療のDx』+『一気通貫のサービス』+『医療(介護)連携』

最近流行りの3つのワードです。
それぞれバラで見れば様々なサービスが出てきていますが、
本当に必要とされるものはまだ無いと思っています。
なぜなら連携できるプラットフォームが無いからです。
私は=『Pubcare』だと考えています。
医療と介護の一丁目一番地は連携、
それをデジタルプラットフォームで一気通貫のサービスとして織り込み、

もっとみる