【お客様インタビュー】カレイ類の売上が前年同週比300%を達成! 株式会社万惣様
〜インタビューした人〜
株式会社万惣
水産MD部 水産担当バイヤー 石井様
◯ウーオを利用して良かった事!
◯会社のご紹介
広島県を中心に、福岡県、佐賀県にも店舗を持つスーパーマーケット
私たちはアルゾを中心にマルシェー、万惣を広島や九州地方で展開するチェーンストアを運営しております。
“食を通じた、人々の豊かさ”を考えて、毎日お値打価格 EDLP(エブリデーロープライス)を実践しています。
食の安全性を踏まえ、店舗ではなく自社加工センターで精肉・鮮魚の加工を行っているのが事が弊社の特徴です。
◯これまでの業務状況と課題
行ってみないとわからない、当日の仕入れと加工オペレーション
ウーオを利用する前は、当日にあるかないかわからない鮮魚を見つける為に、市場に来て荷受・仲卸を周って買っていました。
それが当たり前だと思っていました。
なので、翌日買いたいと思っていた鮮魚がない事もあるので、何を・どれぐらい・いくらで仕入れるかの判断が当日にならないとできない状態でした。
弊社の場合、一括して加工を行う自社センターがあるので、そこに毎日何を、どれぐらい買ったかをセンターに伝えないといけないんです。
突然仕入れが多い日もあれば少ないもあるので、作業量の調整が難しいんです。
翌日の仕入れが多いことがわかっていれば、その当日にどこまでの作業を進めないといけないかを考えられるのになと思ってました。
◯導入後の変化や成果
鮮度が良い魚はやはり売れる スキマ時間の有効活用が可能に
元々はカレイ類に関しては冷凍と鮮魚を両方とも使っていましたが、今ではほとんどウーオの赤ガレイに変えました。
基本的にこちらから注文しない限り、止め物がないので鮮度が高いと実感していますし、実際に加工センターからの評価も高いですよ。
その成果として売上前年同週比で300%を達成する事ができました!
固定客からのリピート購入が効いているんだと思います。
最近、ハガツオも仕入れ始め、歩留まりについても大きく改善してます。
前に使っていた別のハガツオだと1ケースの中に2〜3匹は全く使えないものが混ざっていて、大体10%ほどロスがありました。
でもウーオの鮮魚は鮮度が高い為、ロスがほぼないのも良いですね。
止め物の経過日数も教えてもらえるので、加工する優先順位が決められるのも助かってます。
◯ウーオ 利用のきっかけ
直接産地から高鮮度の鮮魚を仕入れられることに期待
きっかけ弊社社員とウーオ社員の方が知り合いで前任担当者へ紹介されたのが始まりです。
前任担当者がウーオのような産地仲買との直接関係構築を好んでやっていて、ウーオとの相性が良かったのが大きいですね。
以前より付き合いのある仲卸さんを通して仕入れることができた為、導入自体はスムーズにいきました。
あとは、ウーオが配信してる漁獲情報を見ています。
今まで当日市場に来ないとわからなかった仕入れ目安を前日に加工センターに伝えられるので、事前にどれぐらいの数量が来るかの予想をセンターに伝えられるのはメリットですね。
僕自身で言うと、
今まで仕入れに関わることは全て電話やFAXで対応していましたが、ウーオのアプリで今は発注をかけられるようになってきました。
忙しい時間帯の電話ではなくて、少し手が空いたスキマ時間に発注がかけられるのでそこは助かってます。
あとは、自分から取りに行かなくても魚種の相場と漁獲情報がアプリに掲載されているので、情報収集に役立ててます。
◯今後のウーオに期待したいこと
今は、鳥取や四国地方の鮮魚を紹介してもらっていますが、もっと全国の魚種情報が閲覧できたり、直接仕入れができるようになってもらいたいですね。
あとは、加工センターでの作業をできるだけ軽減して作業効率を上げたいので、一次処理がされたフィーレだったり、鮮度が高い状態での冷凍品や加工品も仕入れできるようになると良いかと思います。
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