いつも「今が一番楽しい！」 楽しい経験が更新されていく感じです ── ひまひまさんインタビュー
こんにちは、UUUM noteです。今回はクリエイターインタビュー！「ひまひまチャンネル」の ひまひまさん です！小学3年生からYouTube投稿を始めていまや高校1年生。クリエイター活動の振り返りやコンテンツ作りに対する向き合い方などを聞かせてもらいました！
ひまひま（ひまひまチャンネル）
2016年、小学3年生でYouTubeチャンネル「ひまひまチャンネル」にて動画投稿を開始。UUUMネットワークを経て、2017年よりUUUM専属クリエイター。「笑顔になりたい人集まれ系ユーチューバー」としてYouTubeをはじめ、TikTok、Instagramなど幅広いSNSで多くのフォロワーに支持される。さらに2021年より日本テレビ「超無敵クラス」レギュラー出演など、ますます活動の幅を広げている。
私もこの子たちみたいにやってみたい！
──動画投稿を始めたきっかけを改めて教えてください！
（ひまひま）
小学校に入って、YouTubeで知育菓子を作ってる女の子たちの動画を見てハマったのがきっかけです。私もこの子たちみたいにやってみたい！と思ってよく鏡の前で紹介する真似をしてましたね（笑）。それで小学３年生の夏休み、お父さんと「１回投稿してみよう！」となったんです。
記念すべき初投稿の動画がこちら！初々しいひまちゃんですが、鏡の前での練習の成果か、説明がとっても整理されていてわかりやすい！
（ひまひま）
それから動画投稿を続けるようになって、最初の頃は主に商品紹介をしていたんですが、スクイーズが好きになって、ほとんどスクイーズ一色！という感じになっていきました。
当時、キッズやティーンの間で大流行していたスクイーズ。たくさんのスクイーズを紹介するひまちゃんがこちら。初投稿から１年足らずでトーク力もぐんと上がっているのがわかりますね！
──確かに2017年頃まではスクイーズ一色ですね！他にも広げていったのはどんなきっかけですか？
（ひまひま）
YouTubeはずっと続けていきたいと思っていたんです。「スクイーズだけだと流行りが終わる時も来るから、続けたいならコンテンツの幅を広げていったほうがいい」とお父さんからアドバイスがあって、他にも自分の好きなことをやってみようと、広げていくようになりました。
こちらのママとのクレーンゲーム対決も、ちょうど企画を広げていった頃ですね
心境は親よりもまずカメラに
（ひまひま）
好きなことを中心に動画を投稿していくうちに、視聴者のみんなが親近感を持ってくれるようになって、自分の日常についても発信していくようになりました。みんな本当に私の友達みたいな感じです。
── ファンというよりもお友達という感覚なんですね
（ひまひま）
ちっちゃい頃からYouTubeをやっていると、私が毎日動画を上げて、みんなが毎日見てくれて、というのが日常なんです。だからずっと長く一緒に過ごしている感覚だし、一緒に成長をしていくように感じています。
こういった何気ない動画での、やらかしエピソードの話し方も、まさに友達に語りかける感覚なんですね
（ひまひま）
カメラに向かって話す時も、友達に話すみたいなタメ口が多いです。その方がみんなも友達の動画を見てるような気持ちになってくれるかなと思っています。
── ですます調よりもたしかに距離が近くなりますよね
（ひまひま）
私、心境を親よりもまずカメラに向かって言っちゃうんです。だから、動画で落ち込んだ話をすることもあって、そんな時は、みんなが心配や励ましのコメントを1000件、2000件と書いてくれるんです。それを全部スクショして、落ち込んだときに見ることがあります。
１年生の頃から務めていた放送委員に落選してしまったひまひまさん。このときの視聴者さんのコメントに本当に励まされたそうです
あとは私が相手のことを知るだけ。だから友達になりやすいなって
── 学校生活とクリエイター活動の両立は大変ですか？
（ひまひま）
ヤバいですね！キツいです（笑）でも、テスト週間でガチで勉強しなきゃならない時は、むしろその状態を動画にできちゃったりもするんです。「撮影があるから勉強できない」じゃなくて「勉強も撮影にしちゃおう」みたいな感覚でやってるといいのかなって思ってます。
テスト期間中に一緒に頑張る、Study with me もひまひまさんらしい企画です！
（ひまひま）
動画を見てくれているみんなも中高生が多いので、テスト期間がかぶるんですよ。私の動画を見てモチベを上げてくれてるらしいので、win-winじゃん！ってすごく嬉しくなります。それに、私自身は忙しいのがすごい好きなんです。常に動いていたいなっていう方なんです。
── 同じ学校のみんなの反応はどうですか？
（ひまひま）
小学校では「もともと友達だった子が突然YouTuberになった」みたいな感覚だったようで、特に何もなかったんです。中学校では、みんな知ってたけど黙っててくれたみたいです。先輩が教室に来たことがあったくらいで（笑）平和でした。
そして、高校に入ったら、めっちゃ言われました（笑）
──入学してすぐにですか？
（ひまひま）
「ひまちゃんだよね？」って。部活動紹介で校内を巡る学校イベントがあったんですが、いろんな部活の先輩に「来て来て！」って（笑）
声かけてもらうことは全然イヤじゃないんです。最初から私のことを知ってくれてるから、あとは私が相手のことを知るだけ。だから友達になりやすいなって思ってます。
高校入学から１週間の感想もさっそく動画で発信。同級生のみんなも見ているかもですよね
学校も撮影もステージも「うわっ！今が一番楽しい！」
──さて、これから挑戦したいことははありますか？
（ひまひま）
「マルチクリエイター」という枠に入りたいんです。YouTubeを軸に、テレビ、雑誌、演技といろんなことをしながらも、軸してのYouTubeはたくさん投稿していきたいです。そういう意味で、真のマルチクリエイターになるのがいまの目標です。
──テレビのレギュラー出演ももう３年目、だいぶ慣れましたか？
（ひまひま）
いえいえ、まだまだ分からないことが多すぎです！YouTubeはひとりでカメラに向かって話しますが、テレビはいろんな人が話すので、広い世界を見てる感じがして毎回楽しいです。
ステージでの音楽活動もがんばっているひまひまさん。After School Music Forest（ASMF）の「ガチ歌ライブ」では、楽しそうに歌うひまひまさんからその楽しさをわけてもらえそう！
（ひまひま）
学校に行くと「うわっ！今が一番楽しい！」って思うんです。でも放課後に撮影行くと「うわっ！今が一番楽しい！」ってまた思う（笑）
実は、歌や演技は最初は苦手だと思っていたんですが、練習を重ねていざステージに立ってみると「最近やった中で一番楽しい！」って思い始めるんです。楽しい経験が毎回更新されていく感じです。
── 常にやってることが楽しいなんて、最強ですね！
（ひまひま）
このチャレンジ精神は、絶対YouTube活動で身についたものだと思っています。これからも新しいことに挑戦して、自分の特技や趣味を増やして深めていきたいです！
──ひまひまさんありがとうございました！
クリエイター活動で得たものと、実際の生活の中で得たものの両方が混ざり合って何事にもポジティブに飛び込む、ひまひまさんの強さの秘密が見えた気がします。
チャレンジを通じてより強くすてきになっていくひまひまさんがもっともっと楽しみになりました！
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