見出し画像

若手が登壇しやすい勉強会のふんわりLT

株式会社ゆめみでサーバーサイドエンジニアをしているうーた(@uutan1108)です。去年4月にゆめみに新卒入社しました。

私は、初回から「若手ふんわり勉強部 若手エンジニアふんわりLT」(以下、ふんわりLT)の運営をしています。

ふんわりLTについて

ことみん (@kotomin_m) さんを中心に去年8月ごろに立ち上げた勉強会で、「若手エンジニア向けのオフライン勉強会がないので作りたい」ということで始まりました。

当時は、オフライン勉強会が復活したり新規で立ち上がったりなどしていたと思います。そして、オフラインの勉強会も多々あったと思います。
私も、ふんわりLT開催以前に様々なオフラインの勉強会に参加、発表していました。しかし、"若手"という文字が入った勉強会に参加したことはありませんでしたし、勉強会自体なかったと思います。

若手向けに勉強会を開催する前

ふんわりLT開催前にもオフラインの勉強会に参加して発表などもしていた私は、若手向けの勉強会のメリットがわかりませんでした。

若手向けの勉強会でなくても、私のような新卒エンジニアの発表に対しても感想をくださったり、発表中に緊張して言葉に詰まった時に声援をくださるような暖かい勉強会もありました。このような勉強会が多々ある中、若手向け勉強会を開催するメリットが分かりませんでした。

むしろ、若手向け勉強会で若手同士だとマウント取られそうだなと思っていたのもあります。発表のテーマが被って、あの人は知っていたけど、あの人は知らないなどのことが可視化されて発表者が悲しい思いになるのかなと勝手に思っていました。

何度か開催してみて

毎回登壇枠はすぐに埋まるような勉強会になりました。勉強会の懇親会で発表してくださった方々や視聴者として参加された方々とお話しして、「楽しかった」「この勉強会で発表してみたいと思った」などの感想をいただきました。

この勉強会で発表してみたいと思った」という感想をくださった方と少しお話ししたのですが、この勉強会で発表したいと思った理由が、単に勉強会で発表したいからではなく、若手しか参加しない勉強会だから発表したいということでした。

若手向け勉強会だから発表したい理由

他の勉強会だと、幅広い役職のエンジニアが参加します。その中で、経験が浅い若手が登壇するのは他の参加者の貴重な時間を奪うことになるということでした。

自分より経験があるエンジニアの参加者も時間を使って参加しているので、若手の自分が発表しても他の参加者に学びを提供できないので、発表できないということでした。

しかし、若手向け勉強会であれば、他の発表者も若手、参加者も若手なので自分でも話せそうと思ったそうです。

私は、その話を聞くまでそのようなことを思ったことがなかったので少しびっくりしました。私は、他の参加者に学びを提供できるかよりも、参加したかった勉強会だったら資料作って発表したいと思っていたので、この感想を聞いてから、ふんわりLTを開催するメリットを理解することができました。

終わりに

私も、発表するからにはその場にいる誰か1人にでも「よかった」と思ってもらえるような発表をしたいと思っています。

そして、若手向け勉強会以外でも若手が発表していることは多々あるので、若手が発表して時間の無駄だったと思う参加者は少ないと思います。
この勉強会で初登壇を経験して、他の勉強会でも登壇に挑戦してもらえると嬉しいなと思います。(←何様?)

宣伝

2024/08/11(日)13:00 〜株式会社アカツキさん(目黒)で開催するので来てください。登壇枠はすでに埋まりましたので、一般参加でも参加していただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?