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:0212 オフィス、リーマン、眼鏡リーマン 感想

青空文学市場で購入した100円の電子書籍

そのときの会場はこちら↓

あの会場で唯一購入した本です。このイベントの主催者である眼鏡のさきっぽさんの本でもあります。このnote (:0165 青空文学市場終了!)でも紹介しました!


青空文学市場は今後もあります。青空文学市場2は10月中旬、青空文学市場3は12月末です。

オフィスBLの魅力とは

わたしは腐女子ではありませんが、pixivでは「R-18」込みで検索しているのでBLもGLもNLも見ます。抵抗感はありませんが癖でもありません。この本は4つの短編で構成されています。仕事の緊張感の直後の眼鏡をかけたままのキスのシーンが良かったですね。上司部下の緊張感もありますし、世間話で同性愛者にはない権利を思い出して傷ついてしまったりする日常。そして信じていたい愛。これがオフィスBL。いいじゃないですか。

振り向かないと確定したとき

男→男→女な三角関係も出てきます。「好きになった男性は女性が好き」これであきらめてしまう恋もあります。あえて友だちとして交流していたほうが側にいれると判断する話もあります。はっきり関係性を定義しないほうが幸せなときもあるんですね。

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